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喫煙室はゼッタイ必要

喫煙室無くすことは、受動喫煙防止につながるだろうか。否!絶対にそんなことはない。
 
オレはタバコが嫌いだ。ただただ臭いからだ。タバコ吸われると息ができなくなるくらい臭い。タバコ吸った人が隣の席に座っただけで臭くて集中力2割減。これ本当。
 
別に受動喫煙による健康被害とかはあんまり気にしていない。ただただ、臭い。それに尽きる。
 
で、昨今の、受動喫煙防止名目で行われているお店での全面禁煙や、職場で喫煙室を無くすとかいう策の無能さよ。

結果的にそれによって何が起きた?
このぐらいのことやる前から想定できると思うのだが、結局のところ、それ以降、受動喫煙の機会が格段に増えたという印象を受ける。
 
喫煙者は基本的にタバコを吸わないとやっていけないニコチン中毒者なので、吸うなと言われても無理。
だから、喫煙所を失った彼らは何をするか?
 
そう、外での喫煙である。コンビニの前でプカプカ、飲食店の入り口でプカプカ、駐車場の隅っこでプカプカ、路上でプカプカ、子供が遊んでるのもお構いなしで公園でプカプカ…である。
 
電子タバコで臭いがしない場合もあるかもしれないが、はたから見ると非常にかっこ悪い。はっきり言って目も当てられない。見てて気持ち悪い。

鼻をつまみたいが、当てつけのように思われそうだから息を止めるしかできないわけだが、なんでこっちが迷惑被ってんのに気を遣わなければいけないのかと、理不尽な気分になる。とにかく、ムカつく。
 
しかしながら、元はと言えば、喫煙室を無くしたことが悪い。この風潮は本当に悪だ。

はっきり言って、これを考えた奴、そして、それに乗っかってる企業や政府のお偉いさん方の低脳ぶりに腹が立つ。世の中のこの悪しき慣習を、良い慣習のように流布する動きもとても嫌だ。
 

性善説に沿って法律やルールを作るな。それは絶対に間違っている。お偉いさん方は、現実を見ろ。やることやってる感を出す為に法律やルールを決めるな。結果はもう出てる。今からでも遅くないから、喫煙室を作れ。元に戻せ。

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