私の取った資格の攻略法ー介護福祉士編

 去年、私は介護福祉士に合格しました。介護福祉士は、日商簿記検定と違い、アウトプットばかりでは効果が出ません。なぜなら、過去問で出た問題が必ずしも問題に出題されるとは限らないからです。

 介護福祉士は現在の所、5者択1の選択問題で125問あります。5者択1ということは4つの選択肢は間違いです。だから、4つの選択肢の正解を探すことで正解を勉強することよりも単純計算4倍の知識を蓄えることができます。なので、インプットも必要になります。

 また、現在は実務者研修を修了する必要があります。私は社会福祉士を先に取ろうとして社会福祉士の養成校に入ってしまったので、介護福祉士の受験の年に実務者研修を受けました。介護福祉士を余裕持って勉強したいのであれば、早めに実務者研修を修了するすべきだと思います。

 勉強を腰据えて集中して始めたのが、実務者研修を修了した6月下旬から7月上旬位です。勉強期間は約半年ですね。ちなみに、簿記検定3級は3ヶ月弱(再試験で💧)で、簿記検定2級は約半年位の勉強期間でした。

 介護福祉士の試験を受けるために使った参考書は中央法規の穴埋めを書き込むワークブック、使った問題集は過去問題5年分と中央法規の模擬問題です。模試が始まる11月初めには一通り問題を解いて、第30回介護福祉士の過去問で98点取れるまでに持っていきました。

 模試は受けて良かったです。介護福祉士は11科目あり1科目(問題数少ないのは2科目です)でも0点があったら、点数で合格ラインに達しても落ちるからです。なので、試験を受けるペース配分を掴む上で必要不可欠です。後は私はドジで1回目の模試でお昼を食べ過ぎて、お腹を壊して我慢できずにトイレに行き、戻ってからも体調を崩してかなりの時間を開けて途中退出しました。試験当日もそうですが、午前、午後ある試験なので、昼食をどの程度にすべきかのさじ加減も模試で確認した方が良いと思います。

 後は本試験ですが、過去問通りの問題は出るとは限りません。過去問を攻略したからと言っても簿記検定ほどの手応えもありません。逆に本試験を解いて初めて勉強することも出てきます。変な問題ばかり出たら、冷静に考えて、粘って粘って点数を拾うよう心掛けて下さい。逆に変な問題が多発している年は6割の75点を取れたら合格の確率が上がります。75点を目指しましょう。

 逆言えば、変な問題の少ない年は75点を越える合格点もあります。第30回と、第32回が77点でした。こういうときは取れるだけ点数を取って、ケアレスミスをしないようにして下さい。

 私は第31回の変な問題が多かった年で合格点が72点の年でした。なので、午前中は想定外の問題ばかりで問題解いて確認するだけで一杯一杯で名前を書いたかを見直すのを忘れてしまいました。だから、自己採点が102点~105点で余裕の合格点でしたが、丸2ヶ月「名前忘れで落ちてないか?」ハラハラしながら合格発表を待ちました。

結果は合格でしたが(笑)‥。

介護福祉士で注意することをまとめると

○実務者研修は早めに受けること

○模試は必ず受けるようにすること

○試験に集中出来る食事量を把握すること

○変な問題ばかりの時は粘って分かる問題を探して点数を拾うこと

○解答用紙のマークミスや誤答の確認と、名前の確認をしっかりすること

の5項目です。

後、もう1つ強いて挙げると

○改正介護保険法の年は出来るだけ避けた方が良いです。

私が受けた第31回の年が改正介護保険法の年で新たな制度を覚えなければならなかったからです。他にも改正障がい者総合支援法に関する問題が出た踏んだり蹴ったりの年でもありました。

 改正介護保険法は3年に1度変わるから、第33回は改正前なので、出来るだけ来年1月に受けることをお勧めします。

 第34回の再来年1月は改正介護保険法に当たります。なので、勤続年数上見込みの方も33回の介護福祉士を受けることをお勧めします。