私の双子の娘は斜視です

私のまもなく3歳になる双子の娘は斜視です。先天性の調節性内斜視という診断をされたのは、1歳半年を超えてから。双子の娘の名前は、そらちゃんとはなちゃん。二卵性双生児として、未熟児で生まれました。生まれた時の感動は今でも忘れられません。だってあの時は、本当にバタバタしていたから…

未熟児で生まれた双子は、とても小さくて人工呼吸器でしっかり呼吸してる様子を保育器の中からずっと見てました。それから約1ヶ月半後、無事に退院できてお家に行ける日が来ました!私たち夫婦にとっても始めて家族が家で揃う日です!毎日の夜泣きが今では、あっと言う間の出来事でそんな時もあったなあ〜くらいの感覚です!笑

そんなごく普通の日常にふとっ

ママちゃん「はなちゃんって左目斜視かな?」

私「ん???」

恥ずかしながら私は、鍼灸師の仕事をしており、健康や栄養、運動、介護、リハビリに関することは、一通り勉強し理解しているつもりでした…

私「うち家系に目が悪い人いる?」

ママちゃん「ううん」

私「まだはっきりしないし様子みようよ!」


この言葉が良くなかった。



その後、はなちゃんの視力と斜視がひどくなり片方だけだった斜視が両目になった。


大学病院を2つ周り医師から、「調節性内斜視です。まだ年齢的に物の見え方がどこまでか判断しづらいですが、遠視と乱視が左目強く出ています。


すでに斜視になっていた時点で、視力がかなり落ちていた様子だった。

たしかに、双子のそらちゃんと比べても成長スピードが全然違ったし、歩き方が変だった。

おそらく、乱視もあるせいで距離感を掴めなかったのかもしれない。

親としては、早く病院に行って診て貰えば早く対処できたのだろうと後悔が残る。

はなちゃん、パパが勉強不足だった…ごめん


あれから、さらに1年経ち。

はなちゃんもメガネをつけて走れるまでになりました!

斜視もかなり落ち着いてドクターからも「このままの経過なら大丈夫かな!」と褒めてもらうので家族みんなで喜びました!

疲れると斜視が出ますが、今は言葉も達者になり、良く走り回ってます!見えてるんでしょうね笑

他の方の斜視のお話やブログを読ませて頂くこともありますが、やはり共通することは、早い発見が対処を早めて日常を普通に過ごせる。だから、変だなとか、様子が違うとか思うのであれば、勇気を出して相談することが子供のためだと思います。

私は、これを教訓にあらためて早期発見早期治療の大切さを感じて今も訪問鍼灸師という仕事で健康に関する知識、情報を発信伝える活動をしています。

大切な家族を守ることができるのは、あなたの行動1つで変われると私は思います!


はなちゃんの成長と双子のこれから、ついでに私の活動も見守ってくれると嬉しいです。

ご拝読ありがとうございます😊







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