【ソフビの世界のスゴイ人Vol.20】謎の生物?フェルト作品から生まれた「うちの子」 イラストレーターキャラクターデザイナー山口なこが描く癒やしワールド 赤い子 紫の子
世界的クリエイターのTOUMAが仕掛ける「ソフ魂」!
今回ソフビの世界のスゴイ人 short ver. 第二弾でお送りするのは、
ソフ魂のメンバーであり、イラストレーターで活躍されている山口なこさん!!山口なこさんのファーストソフビの「うちの子」の登場です。
うちの子といったシリーズで今後も展開していく予定のソフビになります。メインは紫色になりますが、カラーバリエーションが今後も登場予定。
元々、羊毛で立体物として登場していたうちの子シリーズ。そこには赤い子だったり、ピンクの子だったりが登場してきているので、ソフビにも展開がありそうです。
うちの子というのは『総称』になります。
元々はゆるカワなキャラクターを描かれているイラストレーターさんです。
そこから生まれたうちの子シリーズ。
世界観
紫の子は特に何かを言ったりはしなくて、自由気ままに生活をしているよくわかんない生き物といった設定です。見ている人がこんな適当に生活してもいいのかなといった、ゆるい感じのキャラクターです。
色で紫の子とか赤い子と呼んでいるのは、それぞれが名前をつけて呼んで欲しいという思いが込められている。その人の家の子になったらその人が名前をつけてあげてほしいとのこと。
造形・彩色
造形面に関して首が斜めになっていて、若干下を向く作りになっていて、それをひっくり返すと顔が上を向くといった設計がされている。
それによって可愛らしさが増している。
彩色は藤色(ふじいろ)を採用していて、景色や街中で写真を撮って遊んでもらいたいので、あまり使われていない紫色を持ってくることによって目立つ存在になるのではないかということ。
造形も彩色も考えられて作られていますね。
YouTubeでも詳しくやっています♪
ソフコンとは?
ソフ魂(ソフコン)とは
私が尊敬する、作品に惚れ込んだり、この業界を活性化していってもらえそうな作家さんにお声がけしてご自身のキャラクターをソフビ化するという覚悟をもった方に私がアドバイスをしつつ一緒にソフビを作っていくというメンバーのことを指します。
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