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黒猫について 猫パン+αの場合

勝利条件と能力

勝利条件
生存状況は問わず人狼陣営の勝利。
能力
処刑されると生存者の中から人狼以外を1人ランダムで道連れにする。
占い霊能結果
人狼でない

行動についての基本概要

白人外であり、狂信者も存在するのでかなり自由性があり
潜伏、霊能騙り、占い騙りが基本となる。
ただどこに居ても一定のメリットデメリットが存在するので
状況判断と対応力が求められる役職である。
逆に言えばどこにいても、それができれば仕事ができるので
基本は何をしても何を騙っても良い。
狂信者が生存してる場合、常に「狂信者道連れ」が裏目になる事に留意。
また、縄受け判断は偶数の時優先
奇数で吊られると、偶数進行になり
覚醒やGJで犠牲無し=縄が増えてしまう。
縄増加は村利に働きやすいので
奇数進行中はなるべく生存
偶数進行中は吊られてもメリットのある騙り
など、指標が変動する。

①霊能騙り

一番シンプルな動き
メリット
真霊能を吊るチャンスを作りつつ、2dでのグレー人狼吊りを阻害できる。
デメリット
黒猫吊りの場合真霊能が確定する上に、狂信者や呪われが
道連れになる可能性がある。
パン屋による黒猫ロックされた場合グレーを詰める上に黒位置を
知らない投票要員になってしまう可能性がある。
なお、霊能黒が出ると2−3となるが基本これにメリットはない

上記のようにメリットを取るには初手対抗吊りが必須になる上に、
それ以外のケースだと基本村利に傾く。
純愛が人外ついてる場合潜伏になりやすいので、潜伏純愛のケースは
対抗純愛、自分に純愛ついてるケース、などなどの伏線の作成が可能

後者の場合、自分が吊られた場合道連れ先に純愛塗りができないことは無いが
風潮としては黒猫濃厚でみられるので、やはり対抗吊りからの完遂狙いが
安定かつ最大アドバンテージとなる。

仕事終えた後は基本的に墓場にいるので特に無いが
黒猫ロック飼育グレー詰めが始まった場合の選択肢として
①ひたすら白だし
②タイミング見て黒だし の2択になる。

白だしの場合は、霊能結果確定白なら問題なしグレー詰め継続
黒出しの場合は、確定黒>色見終了もあるのでリスク増
パンダの場合、バランス吊りの観点から縄受けに行ける可能性はあるが
霊能確定もするのでタイミングと確定黒避ける精査が必要

ただ飼育の場合最低限の発言ができれば、対抗の真霊能の発言力を抑制できる
真だけ切られないように。総合して弱い

②占い騙り

基本は3−1想定 真 狂信 黒猫
4−1純愛潜伏や3−2純愛潜伏は純愛登りで仮定して動くこと
事故っても基本は動かないのが安定。出ると決めたら出る
結果に対して行動が必要になるのでやや難易度は上がる
メリット
平和が絶対になくなる
デメリット
黒位置知らないので生存しても仕事ができる保証がない
1手目で吊られると黒猫確定で基本真絶対生存情報による村利になる

上記理由から初手縄回避はほぼ必須
理想は2人対抗殺して自分の偽は確定するが 黒or黒猫で濁す。

3d以降の選択肢として
①白だし囲い狙い
②黒だしアピール が基本指針になる

白だしの場合、破綻状況がほぼ生まれず
ロラ続行になる可能性が高く、対抗狂信読みだろうが生存狙いがアド

黒だしの場合、破綻の可能性・誤爆の可能性があるが成功すれば
アピールは完了する。
またグレー詰め3占い生存の場合
真占い真きり吊りor狂信に仕事してもらうために縄を受ける選択肢
ただ、純愛村計算だと初日白吊りでも非覚醒前提なら色見縄あるので
誤爆が刺さる可能性がある3d黒だしはリスクが伴う事に留意する。

勝ち筋としては
2d真吊り、2〜3d真狂信吊り居座りが本線
真つり確認は原則取れないので、居座り破綻狙いが安定かつアドバンテージ増

③潜伏

安定択、回避対抗待機、占い吸収、縄受け等できることが多岐に渡る
メリット
状況に応じて回避対抗の選択、縄受け人外CO等の圧力
デメリット
噛み候補に入る。平和の可能性が生まれる。

上記のようにデメリット自体は人狼依存の潜伏噛まれや、
狂信潜伏による平和盤面等、他者依存の要素が大きい

自由度が高い分基本方針もいくつかに分かれるが基本は
①猫又騙り
②狩騙り
③潜伏継続
④人外CO   の4ルートになる。
例外として対抗吊り即ppとなる場合や、縄受けppの時にのみパン屋騙りも成立

猫又騙り

メリット
COした時点で真偽に関わらず原則噛まれない
デメリット
対抗も同じことが言えるので猫猫ロック飼育された場合投票要員に成り下がる
また、2dに猫2枚になった場合純愛村計算かつ非覚醒前提だと
ロラ完遂可能かつ、白位置が減っていくので相対的に人狼が補足されやすくなる。

潜伏の中では安定感はある、縄状況的に猫決めうち対抗吊りがアドではあるが
対抗吊りは裏目として、人狼道連れの可能性がある事に留意する。
またCCO無し進行された場合、占い位置の圧迫と猫ふみリスク残す事にはなる。
なお、対抗に出る場合は人狼に対抗しないように注意。
早い段階での猫又確定は狼としても苦しくないので
対抗よりも狩騙りや縄受けにシフトも視野に入れていく。

狩騙り

メリット
対抗炙りが成功した時に、道連れ数によって吊った瞬間真偽が確定するので
自分吊り>対抗真狩噛み
対抗吊り>残った方が黒猫がほぼ確定できる。
狼視点狂信吊り占い黒猫が可能性としてあるのは留意
デメリット
CCO無し進行された場合、狩確定状況で噛まれる可能性が発生する。

猫又騙りと同じくCCO無し進行や、狩不在で乗っ取れてしまった時
にリスクが生じるが、その場合信じてもらえるように人外COも視野
そしてこちらも人狼の回避に対抗しないように注意だが
猫又よりもコントロールが難しいので、
回避は率先して、対抗は控えめに が基本指針になる。

潜伏騙りなし

メリット
人狼とともに指定抜け続ければpp状況で人外COで良い。
人狼対抗での事故が無くなる。占い吸収のチャンスが増える。
デメリット
噛まれるリスクが常に存在する。

行動指針としては人狼に近いものになる。
指定を抜けて生存してpp状況を作った上で人外CO

また、霊能結果不在になった瞬間、陣営の票数管理ができなくなるので
前提として狼の生存数がわからなくなった時点で辞めるのを推奨
なにかを騙るチャンスと縄受けするチャンスを探しにいく事になる。

そして大事なのは絶対噛まれない状況を作り続けること
狩不在が確定した後は 霊能しか噛まれない 確定白しか噛まれない
それはつまり自分は噛まれないということであり
急いで噛まれ回避の騙りに出なくても良いという事。

逆に確定白になってしまった場合
噛まれ回避のために騙りによる仕事に切り替えないと仕事ができなくなる。

上記のように常に立ち回りの余地を残しているので
メリットは高いので生存率の計算ができれば、長く潜伏の方が利するケースは多い

人外CO

メリット
その状況になってるということは自分が吊られることがメリットであり
縄受けた瞬間勝ちや、自分が生存する=人狼が吊られる状況になってる
ということであり、メリットというより
しないといけない状況判断。
pp成立後の噛まれ回避COもこれに含まれる。
デメリット
黒猫であることを見破られた場合結果人狼への縄寄せになる可能性
市民として縄受けることも視野なのでそこに至るまでのヘイトコントロールによる

基本は勝てる時か、吊られないと負ける時の行動
状況的にはそこまで潜伏生存してるケースは多く無いので
そうなった時に対応できるかどうかが重要。
なおパン屋騙りはほぼ人外COと同じタイミングになる
パン屋吊り勝ちの可能性が増えるのでその場合パン屋騙りが選択肢

ギドラ対応

始まった場合基本は出ること。
さらにスライド強いられた場合は基本は猫又

ギドラする=村役職全員生存保証あり=枚数オーバーさせないと
基本は村利になる。よってそのケースは猫2枚飼育されるが最悪のケースになるが
割り切って参加→猫又騙りが安定する。
その後は対抗吊り狙いor投票要員に徹する。

総評

生存率の計算。票数管理。状況判断による影響が大きい役職なので
慣れてない場合は潜伏は非推奨
何かしらに出て吊られたら、村役職を道連れお祈り

しかし、生存したまま潜伏できれば
行動の自由性が高いので、黒猫のおかげで勝てたという状況が作りやすい。

割り切って早く動くのか、ギリギリまで動かないのか
自分の行動指針を判断するのが肝要。
どこまでいっても人狼自身に縄を抜けてもらわないと始まらないので
ライン切りのような人外で見てる先への殺意は控えましょう。

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