ポラリスが降り注ぐ夜(小説)

画像1 自分がマジョリティであるなら、その自分の存在がどれだけマイノリティのひとたちを苦しめてきたか、本当に嫌にならないといけないし、考え続けなきゃいけない、そのとおりだった。そしてその当事者にもいろんなひとがいて、人の気持ちはほんとうにその人にしかわからないんだなと強く感じた きちんと知ろうと努力すること、想像すること、そして何より、目の前の人の目を見てその人のことを知ろうと向き合うことだ。ひとごとなんかじゃない、社会に苦しめられているということは自分が苦しめているのとおなじ