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チャンピオンズリーグ決勝。戦術以上に気持ちを感じた。

今日(8月24日)早朝。コロナ渦の最中、チャンピオンズリーグ決勝が。リスボンで行われましたね。今シーズンはコロナの影響もでて各リーグのシーズン自体が延期や中止になり、チャンピオンズリーグ自体も普段とは違うレギュレーションで行われましたね。結構それを言い訳するチームも多いとは思いますが強いチームは勝つし、弱いチームはどんなレギュレーションでもかてないです。それはさておき、決勝はパリサンジェルマンとバイエルン・ミュンヘンが残りました。サンジェルマンは決勝は初めてですが、ネイマール、エンバペなどが在籍してるのでまあ決勝に来ても驚きはしません。バイエルンもレバンドフスキやノイアーなど、トップレベルの選手が在籍してます。決勝の僕の予想はこんな感じでした。https://twitter.com/andYouTube2/status/1297492386751242240?s=19

まあ、そうなります。それはそうですね。

試合は素晴らしく面白かった。

展開的にはサンジェルマンは縦にはやい攻めで、バイエルンはサイドアタックの強さが際立つ試合になりました。決定機が多かったのですが、両チームよく守備が耐えたなという印象です。試合は後半に、バイエルンが先制。それを守りきり試合終了でした。

7シーズンぶり6度目。ネイマールの悔し涙。

バイエルンの優勝で幕を閉じた今年のチャンピオンズリーグ。ただ例年とは違うレギュレーションだったり、コロナ渦の中、選手は本当によくやったと思います。バルセロナの大敗やライプツィヒやリヨン、アタランタの躍進など、大会通して見応えがありましたし、個人的には例年以上に満足です。ただ、決勝の後にネイマールの涙を見るとなんかくるものがあります。

彼だけじゃない。スターが必死だった短期決戦。


ネイマール以外にも今回のチャンピオンズリーグは選手一人一人が気持ちの入り方が強いなと感じました。特に決勝の2チームは。ネイマールの涙には多分そういうものが詰まってるようにおもえましたね。

戦術で見るな。選手の気持ちを感じろ。

戦術や技術でサッカーを見てる人がたくさんいる中、こーいう試合をしてくれた2チームは素晴らしいし、また特別ファンではないけどサンジェルマンには頑張って欲しいです。有名な選手ってなるべくしてなってるし、上手くても気持ちが無い選手は出てこないなと感じました。決勝はサッカー選手というよりは、表現者としての選手達のレベルに感心しました。彼らがくれた勇気は見てる私達もちゃんと受け取るべきです。また来年がさらに楽しみということでこのことについては締めさせていただきます。

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