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「改善」する能力に長けていたから人は発展していったんだよね。

おはようございます。

ここしばらくは面談が多く、集中して執筆など創作活動に時間が使えなかったのですが、今日は久しぶりにまとまった時間ができました。
Office ELANの作品やサービスのターゲットにしている層は大人の女性ですので、その世代は仕事や子育て、もちろん家事などとても忙しいと思います。
そんな方々に集中力を要するコンテンツは喜ばれないと思っています。なのでどんなときにも楽しんで頂けるように、何かをしながらでもすぐに戻れるような創りを心がけています。


そうした取り組みから、この朝の文章もいずれはラジオ形式にして家事をしながらでも聞けるようにしていこうと思っています。
それでも「小説」は集中力が必要になりますね。
作品世界の住民に皆さんをしなくてはなりません。
これは小手先で出来ることではありません。小手先であんなもの書けません。


ただ、それでも挑戦する。
それは、皆さんにお贈りしたいものがある。とても大切に想うからこそ届けたい。
そんな気持ちです。


さて、皆さんは何かに挑戦しようとして直ぐに行動できるタイプですか?
多くの方が失敗を恐れて「まだ準備期間だから」とか「様子見してから」と行動に移すのは難しいものです。


こうしてこんな記事を読んでいる皆さまならば比較的行動されると思いますが、やはり「行動できない」と言う方はマジョリティです。
「多数派だったらいいや」というのも勿体ない話です(笑)


この「行動できない」について多くの「行動する方」からは「先ずは秒で動け―っ!」的なアドバイス(?)をされている方も多くいらっしゃいますね。そりゃ言いたいことは分かりますが「行動できない」を長年やっていて急に動けと言われましても難しいものです。毎日の執筆中に飲んでいる珈琲をこれからは健康重視で青汁に変えますと言われても

「・・・・・え?( ゚д゚)」となることでしょう。
「行動できない」の要因は何でしょう?
親の教え?宗教上の理由?マレフィセントの呪い?
その多くが「失敗するから」です。


では行動する人は失敗しないのでしょうか?
するに決まっています。メッチャします。傍から視ていて「アホか」と言いたくなるくらい失敗します。では行動する人は失敗が平気なのでしょうか?
平気ではないはずです、それなりの損害がありますしプロジェクトによってはかなりの負担がのしかかってきます。


ただ、平気ではないからこそ「改善する」スピードが速いのです。
失敗の原因究明が早くて、改善策をつくるのが素早い。
行動する人は失敗の多くを織り込み済みです。
そもそも上手くいくとは思っていません。失敗するとして、いったい何故?と素早く考えます。全ての要素を広げて検討します。
そうすることで「次に自分がしなくてはならないこと」がクリアに見えてきます。

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