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声をきかせて〔第11話〕

 
 
 
 社長たちと話した翌週からは、海外向け合同企画と国内営業向け企画両方の打ち合わせが行なわれ、多忙な数週間となった。その甲斐あってか、ずいぶんと話も纏まって来た。

 危惧していた国内営業向けの打ち合わせに、何故か村瀬は姿を見せず、代わりの営業が出席していた。恐らく、社長たちが何らかの手を廻したに違いない。

 さらに、雪村さんの説明が功を奏したのか、かなりの営業から比較的高い評価を得られるようになって来たことも間違いない。

 そして。

 雪村さんにも特に変わった様子はない。何かと言えばいちいち動揺しているのはぼくだけだ。社長たちはあの夜の話し合いのことを、一切、彼女には洩らしていないのだろう。

 それにしても、と思う。

 いくら庶子扱いとはいえ、まさか雪村さんが伍堂財閥社長の令嬢だったとは。しかも、親子関係が洩れることで露呈する可能性が高まる別の何か。それを隠しておくためだけに、敢えて全てを隠しておく。それほどのことを抱えているなんて。

 普段の彼女を見ている限りでは、全くそんな様子は感じさせない。言い方は悪いが、本当に感情があるのか、とすら思わせる雰囲気。

 だけど、ぼくは知っている。もう知ってしまっている。彼女が、あの硬い氷の中に隠した青白い炎の存在を。ぼくは既に逃げることが叶わない氷の中に閉じ込められ、その炎に焼かれているのだ。

 きっとぼくは、彼女の中に入れなかったとしても、最悪、彼女に拒絶されたとしても、もう脱け出すことは出来ないのだろう、と覚悟する。

 出逢ってしまったのだから。ぼくは彼女に。

 心を鎮めて深呼吸をしたぼくは、彼女への一歩を踏み出した。
 


 

 もう引き延ばすことも、変な風に計算してタイミングを計ることもやめよう。コーヒーを淹れているはずの雪村さんに声をかけるつもりで給湯室に向かう。彼女はコーヒーメーカーを覗き込んでいた。

「雪村さん。ちょっといいかな」

「はい」

 振り返った彼女は、いつものように真っ直ぐにぼくを見つめる。その視線を受け止めただけで鼓動が早まるのを感じ、自分の小心さ加減に笑いがこみ上げる。

「突然で申し訳ないんだけど、少し話したいことがあるんだ。今週末、一緒に食事でも出来ないかな」

 彼女が一瞬、躊躇したのを感じる。微妙な間(ま)。そう言えば、歓迎会の時は明らかに乗り気でないのを押し切ったんだっけ。またそうするしかないだろうか、と次の攻撃に身構える気分。だが。

「……わかりました。ご一緒させて戴きます」

 正直、こちらが驚くほどあっさりと答えが返って来たので、思わず拍子抜けする。

「あの……」

 彼女の声で我に返り、内心、慌てて返事を組み立てる。

「ああ……ごめんね。ありがとう。じゃあ、仕事が上がったら……」

「……はい」

 組み立てるほどの返事になっていない。渋られるのを覚悟の上での決死の誘いだったにも関わらず、あまりに呆気なく承諾の返事をもらってしまった。身構えていた分の反動は大きく、腑抜け状態に陥りそうになる。

 だが、こんなことで腑抜けている場合じゃない。これから自分がやろうとしていることを考えたら。抜け殻になるのは、やるべきことを全て終わらせてから、だ。

 それでも、どういう風に話を持っていくか、何と言って切り出すか、それだけは考えなければならない。

 そう考えた時、もう一度、護堂仁志氏に会ってみたい、と言う気持ちに駆られる。何故かはわからないけれど、あの人は『何か』を、ぼくにくれそうな気がしたのだと思う。

 あの夜、話を聞いていて感じたのは、雪村さんは護堂家でとても大切にされているようなのに、むしろ、彼女の方が距離を置いているかのような印象だったこと。大切に思っている、なのに、自分を預けていない。

 だからこそ、彼女に直接訊くべきこと以外の、普段の彼女のことを訊いてみたい。突然で非礼とは思いながらも、ぼくの足は既に専務のところへと向かっていた。が、専務の執務室の前まで来てから少し躊躇う。勢いで来てしまったものの、どうしたものか、と迷っていると、後ろから声をかけられた。

「あれ?藤堂くん?」

 振り返ると、専務が驚いた顔をして立っていた。後ろには秘書の大橋先輩が控えている。

「……専務……あの……」

 口ごもるぼくの様子に、

「……大事な話みたいだね。……大橋くん。ちょっとごめんね。さっきの件は打ち合わせ通り頼んどくね」

「承りました」

 専務がいつも通りの、一見、柔和な表情で言うと、大橋先輩は会釈して答え、ぼくには微かに笑いかけて引き返して行った。ぼくも会釈して見送る。確か大橋先輩は片桐課長と同期だったとだけ記憶しているが。

「申し訳ありません」

「い~や。打ち合わせは終わったから大丈夫だよ。ま、入って」

「失礼します」

 専務に促されてソファに腰かける。普段、専務との直接的な接点は少なく、ほとんどの場合において片桐課長や永田室長が間に入ってくれるので、2人きりだと何だか緊張する。この間、片桐課長をぼくのために配置した、といった専務の言葉の意味が今頃わかった気がした。

「はい、お待たせ」

 専務が書類を手早く捌いてぼくの向かいに腰かけ、また、あの独特の含みを感じる笑顔を浮かべる。

「専務。遅くなりましたが、先日はありがとうございました」

「ああ……こちらこそ。でも前置きじゃなくて本題に入ってくれていいよ」

「はい。勤務中に申し訳ありませんが、今日は個人的なお願いがあって伺いました」

「ほ……これは珍しいこともあるもんだね」

 専務はそう言ってニヤニヤ笑う。何だか既に読まれているような気がしなくもない。

「で、何だろう?」

「はい。あの……専務の兄上、護堂仁志氏にもう一度お会いしたいと思いまして」

「兄に?」

 専務はちょっと意外そうな顔をし、少し考え込むように顎に手を当てる。

「藤堂くん。きみ、今日の夜、空いてる?」

「え。あ、はい」

「ちょっと待ってて」

 専務は立ち上がり、机のところに戻ると何やら手帳をパラパラ捲った後、携帯電話を手に取る。

「兄さん?礼志です。突然で申し訳ないんですけど、今夜、時間あります?……ええ。はい」

 いきなり仁志氏に直談判してくれたようだ。思わず息をとめて気配を潜める。

「……そうです。はい。わかりました。じゃ」

 電話を切り、こちらに戻って来た専務は、またニヤニヤ笑いを浮かべながら言う。

「今日の夜、7時半頃で良ければ兄がきみを迎えに来るって」

「え……そんな。お時間を戴けるなら、ぼくの方からご指定の場所に伺います」

「いいんじゃない。どうせ近いし。今日はこの近くのホテルで用事があるらしいから。それに、兄はきみがそう言ってくること、わかってたみたいだよ。今の電話で『もしかして藤堂くん?』って言ってたから」

 仁志氏が……。あの人は、ぼくが必ず動くだろうことを予想していたのか。

「……申し訳ありません。お言葉に甘えます」

「どういたしまして。きみや雪村さんには憂いなく企画をがんばってもらわなくちゃいけないしね」

 専務は珍しく含みのない笑顔をぼくに向け、さらりと言う。それは専務なりの「気にするな」そして「まあ、がんばれ」のサイン。

「はい。全力で」

 そう言って専務の執務室を退室し、夜までに仕事を片づけるべく、ぼくは混沌の中へと戻った。

 

 

 ━夜。

 7時15分を廻った頃、内線が鳴った。

「企画室、藤堂です」

「藤堂くん?式見だけど。兄があと10分くらいで駐車場側に着くからって」

「あ……はい。降ります。ありがとうございます、専務」

「はいは~い。ま、がんばってらっしゃい」

 いつもと変わらない緩い激励を受け、ぼくは駐車場側の裏口に向かった。

 裏口前の歩道に立っていると、程なく、車が滑り込んで来る。それは、ぼくが雪村さんが乗り込むところを目撃した時の車と同じだった。

「藤堂くん、お待たせ。そっちに乗って」

 運転席から半身を降ろした仁志氏が、ぼくに向かって言う。

「失礼します」

 ぼくは助手席に納まりながら、仁志氏の横顔をマジマジと見つめる。専務の方が飄々とした印象が強いが、本当に雰囲気が似ている。いや、逆だ。専務の方が似ているのだ、と苦笑いする。

「今日は突然申し訳ありませんでした。しかも、わざわざこちらまで出向いて戴いて……」

「いやいや。この近くで用事があったからね。それに……」

 ぼくの方をチラリと見やり、

「きみは絶対にぼくにコンタクトをとって来る、と思っていたから」

 口元に笑みを浮かべながら言う。

「何故……」

「……きみは本気だ、と思ったから」

 間違ってはいないが、理由というほどの理由にはなっていない気がするのだが。

 ……と、間もなく、仁志氏は地下駐車場に車を入れてぼくを一軒の店に誘導する。挨拶をする店の女将に、「車だから酒はいいので食事を。任せます。奥の部屋、借りますね」と慣れた様子で伝える。

「藤堂くんはお酒……」

「あ、いえ、不要です。明日は打ち合わせが入っているので」

 仁志氏は頷き、女将に目配せをした。女将も心得ているようで、ただ会釈をして厨に戻って行く。

 ぼくたちが一番奥まった個室に落ち着くと、すぐに女将が手拭きと突き出しを運んで来た。余計なことはひと言も話さずに立ち去る。きっと護堂家では、このような状況の時にこの店をよく使うのだろう、と想像できる。

「さて、さっそく本題に入ろうか」

 手を拭きながら仁志氏がやんわりと呟くように言う。

「あの……その前に、今さらで恐縮なのですが、その……何とお呼びすれば。護堂……」

「ああ、そうか。礼志を専務と呼んでるんだもんね。なのに、ぼくのことは名前だと呼びにくい?」

 察しがいい。確かにその通りなのだ。専務の兄上……とも呼んでいられないし、護堂さん、というわけにもいかない気がする。

「ぼくは不本意なんだけどね。一応、伍堂では偉そうにも副社長という大層な肩書きを戴いてるよ」

 仁志氏は苦笑いする。だが、いずれは伍堂財閥を継ぐ人なのだと考えれば、むしろ当然のことだろうに。副社長なのに、あまり表立って知られていないことの方が不思議なくらいなのだ。

「では、護堂副社長と呼ばせて戴きます」

 すると肩を竦めて「仕方ない」と言うように笑う。

「それで、今日はぼくに何を訊きたいのかな?……ああ、もちろん、先日言ったことは……わかっているよね?」

「はい。『その件』は雪村さん自身にちゃんと訊くつもりです。ただ……」

 すると、仁志氏は真剣な顔でぼくを見つめながら口元で両手を組む。

「ぼくは、ご家族から見た普段の、普通の彼女、を知りたいんです」

「……普段の……か」

 仁志氏はそう呟いて瞼を伏せた。何かを考えるような数刻の後。

「たぶん、ね。仕事中にきみが見てる静希の方が、本当のあの子に近い気がするな。ぼくたちの方が知りたいくらいだ」

 寂しそうにそう前置きしてから、ゆっくりと思い出すように話し出す。

「そうだね。ぼくが静希と初めて会った時、あの子はまだ5歳になったかならないか……そんな頃だったと思う」

 仁志氏の脳裏には、今、その頃の雪村さんの姿が甦っているのだろうか。ふわりと優しい表情が浮かぶ。

「まあ、想像できるだろうけど、とにかく美少女だったよ。半端じゃないくらいに。でも大きな目が可愛くて。その目に宿った光は強烈な知性を放っていた」

「……わかるような気がします」

 容易く想像できる。本当に、今の彼女を幼くしただけ、と言う印象なのだろう。

「静希はね。ぼくや家内とは一回り以上も歳が離れているんだ。ほとんど親子に近いくらい。だからなおさら可愛くてね。ほら。ぼくには可愛い弟だけで妹はいないから」

 冗談のように言う。思わず専務の顔を思い浮かべ、吹き出しそうになるのを堪えた。

「まだ子どもだったから……今よりは少し言葉数も多かったかな。おとなしい方だったと思うけど、人見知りはあまりしなくてね。ぼくにもすぐに懐いてくれて。よく家内と遊びに連れて行ったよ。彼女のお母さんもとてもいい人で、家内もずっと自分の母親になって欲しがってたんだけど。自分も『お母さん』って呼びたいのに、って」

「あの、先日も仰っていたように思いますが……副社長の奥さまは雪村さんが産まれる前から護堂社長と結婚することを望んでいる、と。あれは、どう言う……状況から考えて、護堂社長と雪村さんのお母さまが結婚することに何の問題もないように思えるのですが……」

「ん……。静希のお母さんって言うのはね。あ、一花(いちか)さんって言うんだけど、家内の亡くなったお母さんの実の妹なんだ。それも子どもの頃に両親の離婚で音信不通になっていた……ね」

 仁志氏はそこで一度言葉をとめて、短く息を吐き出した。

 母親同士が実の姉妹。と言うことは、仁志氏の夫人から見て雪村さんのお母さんは実の叔母ということになる。そう考えると、確かに雪村さんのお母さんにしてみれば、「はい、そうですか」と結婚に踏み切るには、前妻が全く知らない他人であった方がまだマシだっただろう。

「ここからは家内に聞いた話だけど。眞希(まき)……家内と一花さんが初めて会ったのは、家内の実の母親……義母が亡くなった時、だったそうだ」

 記憶を辿っているのだろう、仁志氏は確認するかのように少しずつ話す。

「義母と一花さんも歳の離れた姉妹で、10歳くらいかな……一花さんが10歳になる前にご両親が離婚して、義母は父親に、一花さんは母親に引き取られたんだそうだ。双方とも暮らしに困ることはなかったみたいで、それきり連絡を取ることもなく……」

「失礼致します」

 女将が料理を運んで来たようだ。本来なら、この店は会席料理などの店だろうに、全て一度に膳に乗せて現れた。料理も、時間が経っても問題ないものが選ばれているところを見ると、何度も話の腰を折らなくていいように、との配慮なのだろう。

 女将が膳を設(しつら)えて去ると、仁志氏はぼくに食事を勧めながら、

「ごめん。行儀悪いけど食べながらで。今日、客相手であんまり食事を摂れなくてお腹空いててね……」

 申し訳なさそうに言う。

「あ、いえ、そんな。こちらこそ、お忙しいのに申し訳ありませんでした。……では、お言葉に甘えて戴きます」

 仁志氏は、食べながらもどう話そうか考えているようで、目線があちこちしている。

「お互いの親が亡くなった時も行き来はなく、一花さんも姉の結婚すら、いや、父親と姉の消息すら知らされていなかったらしい」

「そんな……消息すらとは徹底していますね。夫婦は別れても親子姉妹でしょうに……」

「だよね。で、義母が亡くなった時に、義父がたまたま遺品か何かから連絡先を見つけて一花さんに連絡をしたらしい。それで一花さんが駆けつけて来た、と。家内は初めて一花さんを見た時、若くなった母親が戻って来てくれたのかと思った、って言ってた」

「それだけ似ていたと言うことですか」

「らしいよ。一花さんは一花さんで、家内のことを姉の生まれ変わりかと思った、って言ってたけど」

 そう言って仁志氏は切なそうに微笑んだ。

「その時、一花さんは大学を卒業する頃で……まあ、いろいろあってこちらで仕事を見つけて暮らすことにしたんだね。それで、家内や義父の願いもあって同居することになって。昼間は普通に働いて、夜は家内の面倒を見てくれていたらしい」

 その時点で既に同居していたのか、と思う。それでは本当にもう家族同然だったろう。

「それで、詳しい経緯はぼくにはわからないけど、義父と一花さんの間には静希が生まれた。でも、未だに二人は籍を入れない……もう本当に強情だよ、あの人も」

 仁志氏は、ほとほとまいったと言うように溢した。きっと夫人からの泣き言も聞かされる立場なのだろう。

「一花さんにしてみれば、姉の夫と、って負い目があるんだろうけどね。でも、ぼくたちから見たら、彼女に右へ倣えの静希が可哀想だ。あの子には何の罪もないのに、しかも義父たちの結婚には何の障害もないのに庶子扱いのままだなんて……」

 仁志氏は心底残念そうに言う。この人は、本当に雪村さんを実の妹のように思っているようだ。

「幼い頃から、周りのそう言う雰囲気を察知して育ったからね。しかも、ただでさえ聡明な子だし。家内やぼくに心から寄りかかってくれることはなかったよ。……と言うか、今でも、ね。言ってしまえばそこまで大した問題じゃないことを、あの子があんなにも自分だけで抱え込んでしまうようになったのは周りの大人たちの責任だ、と思っている」

 『仕事中の静希の方が本当の彼女に近い』と言う仁志氏の言葉の意味がわかった気がした。ぼくが雪村さんに抱いていた印象……皆を大切に思いながら、どこか自分を完全に預けていない気がする……と言うのは間違いではなかったということだ。

「あの子はね。ある意味で……だけど、一生ひとりで生きていくつもりでいるんだよ。それが自分の運命だと」

 仁志氏の声は微かに震えていた。ぼくにはかける言葉が見つからないくらいに。だが、意を決したように、ぼくの方を真っ直ぐに見た仁志氏が絞り出すように言った。

「何とかして、静希の頑なな壁を壊して欲しい。この際、少しくらい強引でも、無理やり抉じ開けるくらいでも構わないと、ぼくは思っている」

 その言葉は悲痛な叫びのようだった。目が、唇が、指が。全身が『彼女を救ってくれ』と言うように。

「藤堂くん。こんな風に、責任を押しつけるような形になってすまない。だけど……頼む。ぼくにはお願いするしか出来ない」

 仁志氏は目を伏せ、深く頭を下げた。

「全力を尽くします」

 ぼくのその言葉に顔をあげた仁志氏は、

「……感謝する」

 そう嬉しそうに呟き、ホッと息を吐く。

「ぼくが話せるのはここまでだ。あとは……」

「……あとは雪村さんに直接訊きます。ありがとうございました」

 頷く仁志氏に、ひとつだけ確認する。

「あの……副社長たちとお会いしたことを彼女に話しても?」

「構わないよ。その方が都合が良ければいくらでも。ぼくは……ぼくたちはあの子から子どもらしさを奪い、あんな風にしてしまった代価を支払わなければならないから」

 仁志氏は強い眼差しでそう答えた。
 

 
 その後、自宅近くまで送ってくれた仁志氏は、ぼくに優しい笑顔を残して帰って行った。

 明日は海外営業部向けの打ち合わせが控えている。

 それが済んだら、ぼくは━。
 
 

 
 
~つづく~
 
 
 
 
 
 
 

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