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☆サイコ風リレー小説『あいじょう~愛異常』☆

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りくちさん&悠凜で、サイコ風・耽美風・エロ風・グロ風のチャンポンでお送りするリレー小説。特典はちくわさんが音声化してくださったエロックボイスです♪
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#サイコ風リレー小説

『あいじょう~愛異常23』
君が気を取られているのと逆の手、僕達を永遠にしてくれるそれを背後に忍び込ませた。君の瞳の中に見え隠れする物。僕をもっと感じていたい欲と、僕の奔流を浴びたい欲が鬩ぎ合っているんだね。心配しないで。君は悦びに打ち震えるはず。さあ、痛みすら永遠になる場所へ。

【あいじょう~愛異常21】
君の中にある本当の望み。気づいてないはずがないだろう?君の事は、僕が誰よりも知ってる。僕の命の奔流を浴びたがってる事も、その様を独り占めしたがってる事も。そろそろ頃合いだろうか…互いに互いを完全に永遠にする日の。僕はそっと、秘密の引き出しに手をかけた。

【あいじょう~愛異常19】
君の目が僕の全てを欲しがっているのが見える。怯えてる様でいて狂気に狂喜を孕んだ眼差し。いっそ君に裂かれ、君を僕の体諸共に貫き、互いの命の奔流に塗れながら果てるのも甘美な夢。いや…現にしようか…このナイフで切り裂かれ、僕はニードルで君ごと自分を捧げるよ。

さて、13~17話まで。表現がアレなんで、ご注意ください。朗読した私が編集中に聞き直して、「ヤバい」と思ってしまいました(;´・ω・)
これは、完璧にアダルトです。官能小説です。大人です。週末の夜♬
この先、どうなっていくのでしょう?続きを読むかは、…って、まだ出てませんよね( ̄▽ ̄)

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昨夜の続きで、7~12話です。昨夜の内容より、ちょっとハードになってきてますね( ̄▽ ̄)
これは、おふたりの想像のたまものだと思ってはおります。物書きさんって、すごい(◎_◎;)

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原作は、こちらにまとめてありますよん♪
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朗読しちゃいました(≧▽≦)!17話まで声にしてるんですけど、今夜は6話まで。
健全ではない表現が入ったりしてますので、お気を付けくださいm(__)m。

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【あいじょう~愛異常17】
君が僕を感じる証が内腿を艶やかに伝い流れる。甘美な責め苦に悦ぶ体。喘ぐ吐息。更に追い上げながら、君を標本にしたい衝動に駆られる。いや…君の赤い命に塗れながら絶頂を迎えたい。その白い胸が薔薇のように染まる様を見たくて堪らない。鬩ぎ合う葛藤に身悶える。

【あいじょう~愛異常15】
今度は君を半宙吊り状態にする。滑らかな脚の間を伝い落ち、艶かしく煌めく悦びの証が、痛みに耐える君の顔が…ああ、このまま君を標本にしてしまいたい。でももう少し、徐々に変化していく君を感じたい。僕は悦びに震える君の花芯に舌を這わせた。もっと溢れ出すように。

【あいじょう~愛異常13】
もっと悶えさせたい。背中に体重をかけたまま、胸を弄んでいた手を少しずつ下げて行き、そっと芯に触れる。弾かれた様に反応する君。指を折り動かすと、拘束された手が軋み洩れる声。次第に潤いで満たされて行く君を感じる指先。朱に染まる君の背中に僕の心も赤く満ちる。

『あいじょう~愛異常12』胸に与えられる甘い痺れ。「ンッ…フッ…」塞がれた口から声にならない声が漏れる。貴方の重みで息苦しい…それでも、甘美な刺激には、抗えない。体を捩るのに縛られた手を動かしてしまった、手首に痛みが走る。「…ンッ…」痛みに呻く。貴方はそんな私の姿に妖し笑みを溢す

悠凛さん&りくちでサイコ風リレー小説

私の病んだ短歌より発生したリレー小説。

もとネタ短歌『離さない 君を誰にも 渡さない 怯える瞳 ぼくだけのモノ』

『あいじょう~愛異常1」悠凛さん
https://note.mu/yuurin/n/n8bca69c5a46f
『あいじょう~愛異常2』りくち
https://note.mu/rikuchi/n/n106c47552fb4
『あいじょう~愛異常3』悠凛さん
https://note

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【あいじょう~愛異常11】
君の体を返す。腕を上方に縛られた君の、背中に浮き上がる肩甲骨までが愛おしい。僕がのし掛かった重みで塞いだ口から呻き声が洩れた。背中に唇を這わせながら、指で肩甲骨に沿ってなぞる。もう片方の手で胸を撫で上げると、拘束された手に力が入りヘッドボードが軋んだ。

『あいじょう~愛異常10』

手放した意識が戻りかけると胸に優しい温もり、吐息。

胸の果実を口に含み弄ぶ貴方の優しい眼差しが目に映る。

優しくねっとりとした舌の感触に「…ンッ……。」吐息混じりの甘い声が短く漏れる。

その声に煽られたのか、貴方は、含んでいた果実に痛いくらいに歯をたてる。

「アッ…アアッ…!」

噛みついた果実を引っ張るように顔を少し上げた貴方の顔は悦びを感じてる。

痛みに歪む私の顔を悦んでる。

苦痛

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【あいじょう~愛異常9】
意識を手放した無防備な顔が堪らなく僕をそそり、抑えがたい欲情が体の芯から突き上げ溢れ出す。釦を引き千切ったシャツで手首をヘッドボードに縛り付け、君を守っていた薄いレースを口に押し込んだ。しどけなく開かれた脚。露わになった白く滑らかな胸。この手と唇で弄ぶ。