ボストン美術館展
東京都美術館の、ボストン美術館展へ行ってきた。
1番印象に残ったのは1902年に描かれた王様の絵。華やかで引き込まれるものがあった。髪の毛のふんわりしたところと透明感のある瞳と年配ならではの迫力。この人がもしも残酷な人間だったとしても、美しいと思った。
あと、華やかな服を着た貴族たちより黒い服を着た教士がえらく頭を下げていたものが灰色のなんとかって名前だったのも見た目と権力とのコントラストがあって笑ってしまった
シリアル令嬢が4回も結婚と離婚をし、エメラルドの宝石を、大量に保持していたということ。
中国の科挙でカンニングしてる奴がいたということ。
ナポレオンの絵でも隠しきれないチビさ、足とか丸々として子供のようだった
そして宝石の美しさ、
あと、その場にいたおばさまたちの絵を見ての感想が非常に面白かった。知性もあったしユーモアもあってずっと一緒に回りたいくらいだったな。
美術館でユーモアのあるコメントを言える人間になりたいとも思った。
写真は国立博物館?のもの。
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