幼少期の性欲6:第二次性徴 (12歳)
小学6年生。
透明だった精液が粘り気を増し、ついに独特の臭気を放つ白濁したものに変わった。
性教育を経て性欲の正体を知ると、僕は以前ほど背徳的な興奮を抱かなくなった。
とはいえ覚えてしまったオナニーを止めることは出来ず、毎晩お風呂場で射精してから身体を洗うのがルーティンワークと化した。シャワーオナニーは手だけよりも気持ちが良い上に精子の後始末も省けて便利だ。(と当時は思っていたが、実際には排水溝の中で固まってしまって大変なことになる。)
クラスメイトも性に具体的な関心を持