夕邑ろあ

自らの性に対する記録と考察🔞

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ある夜のオナニーの記録

人間にも発情期があるのではないかと思うことがある。 この半年は私生活が忙しくも充実していて、性的な欲求がほとんど湧かなかった。セックスは月1度ほど、自慰行為ですら月に1度か2度ほど。オナニーが日課だった学生時代が嘘のようだ。 買い物をしたり、Netflixを観たり、ドライブに出かけたり、そういう健全な休日で十分に満足していた。 僕はもう長年の煩悩から解放されたような気でいた。 しかしまるで反動のように、強烈な性衝動に飲み込まれそうになる時がある。理性が歪む。子孫を残せと

    • 幼少期の性欲6:第二次性徴 (12歳)

      小学6年生。 透明だった精液が粘り気を増し、ついに独特の臭気を放つ白濁したものに変わった。 性教育を経て性欲の正体を知ると、僕は以前ほど背徳的な興奮を抱かなくなった。 とはいえ覚えてしまったオナニーを止めることは出来ず、毎晩お風呂場で射精してから身体を洗うのがルーティンワークと化した。シャワーオナニーは手だけよりも気持ちが良い上に精子の後始末も省けて便利だ。(と当時は思っていたが、実際には排水溝の中で固まってしまって大変なことになる。) クラスメイトも性に具体的な関心を持

      • 幼少期の性欲5:交尾と性交 (11歳)

        小学5年生も終盤に差し掛かった頃、理科の授業でのことだった。 「動物のたんじょう」 教科書のそのページには、魚や鳥、そして哺乳類の受精の仕組みについての図解が載っていた。 動物が交尾によって子孫を残していることは既に知っていた。NHKなどの動物番組がそういったシーンも自然に扱っていたからだ。 魚の場合はメスが産んだ卵にオスが放精して受精卵が出来ることも、鮭の過酷な遡上の特集を通して知っていたし、スーパーで売られている卵は無精卵だからヒヨコが孵ることはないことも知っていた

        • 幼少期の性欲4:女性器 (11歳)

          僕には2歳下の妹が一人いる。 妹とは小学生当時ほぼ毎日のように一緒に入浴していたが、あまりにも身近な存在すぎて性的な目で見ることはなかった。 ある時まで。 2人で風呂に入った際は、僕が先に体を洗い、その間妹は適当に暇を潰しているのが恒例だった。お互いの学校での出来事を話したり、時には恋バナをしたりもした。 その日、妹は僕の目の前に立って前屈みになり、湯船に浮かぶポケモンの食玩で遊んでいた。 立ちバックのような対位で眼前に突き出された尻の割れ目の奥、肛門の下に、初めて目に

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          幼少期の性欲3:えっちな欲望 (11歳)

          エッチな人間は女子の敵である、さらに言えば社会の敵である。 ドラえもんを始めとした夕方のアニメや漫画はその教訓を繰り返し説いていた。 実際に、スカートめくりをした男子はクラスの女子たちから嫌われた。学校周辺に下半身を露出した男が現れた時は、教員総出で物々しいパトロールが行われた。 Hとはつまりヘンタイを指す言葉で、彼らはつまりは犯罪者かその予備軍だった。 しかし僕は、もしかしたら自分が”そちら側”なのではないかと薄々感じ始めた。 小学5年生。 好きな子や可愛い子の身体を

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          幼少期の性欲2:初めてのオーガズム (10歳)

          ちんちんが時々固くなることを自覚したのは、小学4年生の頃だった。 風邪を引いて学校を休んだある冬の日。 朝から暇を持て余していた僕は、ふと布団の中でパンツに手を突っ込み、股間をまさぐり始めた。熱を帯びた陰部の温かさに触れていると、なんとなく落ち着く心地がしたからだった。 しかし、ちんちんの先っぽを包皮の上からゆっくりと弄り回していると、次第に切ないような不思議な快感に包まれることに気付いた。 ぼんやりとした意識の中、風邪の気怠さを紛らわすように、その感覚に浸り続けた。 一

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          幼少期の性欲1:性の目覚め、おしり (6~8歳)

          性の目覚めについては、はっきりとした記憶がある。6歳の時だった。 幼稚園の年長だった当時、園の運動会の出し物の一環としてレオタードを着せられたのが始まりだった。マスゲームというのだろうか? 様々な動物が登場する台詞のない劇のようなショーで、僕に与えられたのは亀の役だった。 身体にぴっちりと張り付く淡い緑色のレオタード。下半身の露出の多さはブリーフと何ら変わらないし、まるで女の子の水着みたいで、幼いながらも恥ずかしさを覚えずにはいられなかった。 そんな姿で、僕は他の園児たち

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