"命物語"の命ちゃんと命生さんの関係性(考察)

こんにちは。優無です。
Xでも書かせていただきましたが、ここでも、改めて書こうと思います。

あくまでも、私から見た考察なので、本当に当てはまるかは不明です。

私の尊敬する創作者様の"命生(めい)さん"
彼女は、"命物語(めいものがたり)"という創作を創っています。

その中でも、命(めい)ちゃんと、キャラの命生さんの関係性について見ていきたいと思います。

主人公の"命ちゃん"は、明るく元気な僕っ娘ですが、偶に気持ちが憂鬱となり病んでしまうことがある真反対の感情を持った少女です。

一方、"キャラの命生さん"は、不思議な性格をしています。
話し方はまるで、物語の道案内役。
"創造神"であり、"命物語"の"創作者"です。
彼女も感情豊かな所ではありますが、怖い感覚の持ち主です。

一見して見てみると、命ちゃんと命生さんは、
"マイキャラ"と"作者"の関係なんです。

何故と言うと、"命物語"は、命生さんのリアルの日記から来ている、と聞いたからです。
題名に"命(いのち)"と付くくらいですから、これは"命生さんの人生の物語(日記)"と言っても過言ではありません。

それに、命ちゃんだけではなく…。
境(けい)君や、ウラヌス君や、レグルス君等の子達も、この"命生さん"と関係があります。

"命物語"が、命生さんの日記ならば…。
そこに登場するキャラ達は全員"命生さんの今までの出来事や感情"だと思います。
つまり、全員"命生さん"だと考えても過言ではないんです(私はそう思います)。

境君なら…。
"心が弱くて自分を信じられずに居ても、諦めず前に突き進める命生さん"

ウラヌス君なら…。
"感情も表情も何もかも失って、無になってしまっても生きようとする命生さん"

レグルス君なら…。
"平気、大丈夫、という嘘をつきながら、明るく演じて生きている命生さん"

見てみると、全部、最後は"進む"や"生きる"等の、進行形が多い形なんです。
つまり、これは、"日記が進んでる(命生さんが生きている証)って事"なんです(と思うのです)。

他のキャラ達も、命生さんがXで書かれた"言い換えの言葉"を参考に、同じように見てみたらどの子も、全て"命生さんの出来事や感情"に当てはまりました。

これはたまたまなのか、元からそのつもりで書いたのかは分かりませんが、これは凄い奇遇なんです。

話を戻して、命ちゃんと命生さんの話に戻ります。

先程、命ちゃんの性格は、明るく元気だけど偶に憂鬱になる、と書いたと思います。
それは、普段の命生さんのXの投稿を見てる限り、"性格も価値観も似ている"んです。

それに、Xやnoteを見ている限り、命生さんは偶に、"別人のような書き方"をすることがあります。
その書き方が、キャラの命生さんに"そっくり"なんです。

それに、それは「わざとか?」と疑問になりやすい所ではありますが、彼女はこう言ってます。
「僕が書いた覚えがない」
「原因は分からない」
「僕は、こう見えて、全くふざけていませんし、なりきっていません」
「ネットだから言いにくい事ではありますが、これらは全て事実です」
それらが全て本当だとすれば、私の考察としては…。

"命生さんが『二人居る』"

と言う事になるんです。
何せ、命ちゃんと命生さんって、漢字が少し違うだけで、同じ読みなので、それも意味しているのではないのでしょうか。

noteの書き込みを見ると、命生さんは"自分が書いた覚えのない書き込みの事を考えたものが偶にちらっとあります。
それを見ると、どうやら、『私』と『僕』の命生さんがあるらしいです。

"『私』の命生さん"は、私が見ている限り、"本当の命生さんの姿"であり…。
"『僕』の命生さん"は、私が見ている限り、"今までの感情や出来事が複雑に組み合わさった命生さん"なのでは、と考えています。
つまり、"『僕』の命生さん"は、"命物語"で例えてると、"偽者(にせもの)"みたいな存在だろうと、考えています。

そう考えると…。
書き込みも性格も価値観も似ている命ちゃんが、"『私』の命生さん"の存在であり…。
偶に物語の案内役のような、不思議な性格をしているキャラの命生さんが、"『僕』の命生さん"の存在なのではないか、と考えています。

本来の命生さんが、主人公である"命ちゃん"であって、創造神の"キャラの命生さん"は、"全てを失った命生さん"であることです。

"全部失った"と書かせていただいた理由としては、"命物語"のキャラ達は、命生さんの"今までの出来事や感情"から来ていて、実在しているからです。

つまり、アニメみたいな事を言えば…。
"命生さんのそのもの"が、欠片として"そのキャラを実現させた"、と考えると、命生さんから"それら"は、失ったって事なんです。

そして、キャラの命生さんはこう言ってます。
「僕は『何者でもない』んだ」
これは、命生さんのXのサブ垢でも呟いてます。
それに彼女は、この言葉も言ってます。
「僕は色を無くしたんだ」

つまり、それは、"全てを失った"と捉えてもおかしくない、と私は考えた、ということです。
(もしかしたら私の勝手な思いかもです。)

命生さんが"二人居る"ということで、その二人は良く見てみると、あたかも…。

"『私』と『僕』の自分"

…の関係ではないか、と考えています。
そう考えると、"命物語"って、奥深いですよね。

……以上、"命ちゃんと命生さんの関係性"についての考察でした。
長い文章ではありますが、読んで下さり、ありがとうございました。
また、何か"命物語"について、考えられそうなことがあれば、書いてみようと思います。
それでは……。

追記。
私は、どちらの命生さんでも、ついて行きます。
貴方は、私の尊敬する創作者様です。
本当の貴方に身に覚えがない貴方も、私にとって、素敵な創作者様なんです。
……私の勝手な考えではありますが、恐らく、命生さんは無自覚の二重人格…?多重人格…?なのではないのでしょうか?
いつか、原因が分かるといいですね。
それでは……"また朝日が昇る頃まで"___。
(Lize組さん達の挨拶を真似ました…!)

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