雑居まつり、Oeufs(うふ)リハーサル
午前8時から浅輪くんと羽根木公園に行って、雑居まつりのステージの準備をして、午前10時からスタート。
トランジション世田谷・茶沢会のブースは絹さん、桃ちゃん、池田さん、カトシュンさんご夫妻、ひさしぶりの梶くん夫婦、その他何人か仲間が来て、盛況。
とくに池田農園の朝採り野菜は人気だったようだが、私はステージの音響担当だったので、ほとんど張りついていた。
今年は機材セッティングがうまくいって、出演者の方々に不快な思いをさせることが少なかったと思う。
10時半くらいに現代朗読の仲間のKAT、福豆々子、松原あけみが来て、朗読パフォーマンスの打ち合わせ。
私はみなさんに配布していっしょに読んでもらうべく、日本国憲法の前文と九条をプリントアウトしたものを30枚くらい持っていっていた。
それを配ってもらう。
11時から朗読枠がスタート。
げろきょメンバーのほかにも、ステージには茶沢会のメンバーや何人かがあがってくれて、とくにもうすぐ1歳になる幾央くんといっしょに三木夫妻もあがってくれたのはうれしかった。
ステージにあがらなくても、前でいっしょに声を合わせて読んでくれた人たちが何人もいた。
幾央くんたちが生きていくこれからの世界のためにも、平和憲法はなんとしても死守したいと強く感じた。
憲法朗読のあとは、げろきょメンバーに私がピアニカで加わって、坂口安吾の「もう軍備はいらない」のフリー朗読パフォーマンス。
あとで、「あれは本当にすばらしい作品ですね」と感想をもらったりした。
このパフォーマンスの模様は映像記録をとっていたので、明日にでもYouTubeにUPしよう。
そのあともさまざまな人、団体がステージにあがり、音響担当の私はその逐一を見聞させてもらった。
みなさん、それぞれ熱い思いを抱き、さまざまなニーズがあり、観客はけっして多くはないけれど懸命になにかを伝えようとする姿には、その主張の内容に関わらず胸が熱くなった。
骨折中の私は音響機材の前からほとんど動けなかったのだが、そんな私を気遣って声をかけてくれたり、飲み物を差し入れてくれる人がいて、幸せだった。
先日の共感的コミュニケーションの勉強会に来てくれた高野さんが、小さなお嬢さんといっしょに来て声をかけてくれたり、保坂世田谷区長が飛び入りで熱い思いを語ってくれたり、いろんなことが次々と起こって、飽きることがなかった。
途中、のろのろと歩いてオハナのブースまで行き、昼食がわりにピタパンをいただいたりした。
午後4時、歌で盛り上がって、終了。
撤収。
午後5時、車がはいれるようになったので、万季さんちの車に私の機材を積みこんでもらい、羽根木の家まで送ってもらった。
家にもどって、片付け物をして、さて17時40分、疲れたので一杯やるかな、と思ってカレンダーを見てみたら、あれ? このあとOeufs(うふ)のリハーサルがはいっている?
18時から滑川町の町制30年記念コンサートのためのリハーサルをいれていたのだった。
間もなくチャイムが鳴って、伊藤さやかが到着。
リハーサルというか打ち合わせをしっかりした。
Oeufs(うふ)の真骨頂である、既成の曲を意外性のあるアレンジで演奏するというアプローチもひさしぶりにやれた。
リハーサルが終わってから……
と、書きたいことがいっぱいあって、いくら書いてもキリがないので、いろいろ取りこぼしているような気がするけれど、ひとまず区切っておく。
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