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尊敬される人が意識している3つのこと

毎日たくさんの人と言葉を交わす機会がありますが
話し方ひとつでその人の人間性が見えてきます。

特に多いのは社歴が長い=偉い、尊敬されると思って話してくる人。

もう社歴が長い=偉い、尊敬されるは時代遅れなのです。

そんな思い違いをしている人、もしくは気づかずにしているかもしれない人に
尊敬される人が意識している3つのことをお伝えします。


自分の考えを押し付けない


尊敬される人は自分の考えを押し付けません。

よくある偉そうな人は上から目線な口調で話す、
自分の考えが一番だと思っている、
話し合いの時すぐに否定から入り、攻撃的。

とにかく話しかけたくない、相談したくない人になってしまいます。

例えば

「〜さん、この案件についてこのような手順を考えたのですが、いかがでしょうか?」

に対して

「いや、これだとダメだな。これよりこっちのやり方のほうがいいよ。」

のような受け答えは今後報告や相談をしたくなくなります。

適切な対応は

「〜さん、この件についてこのような案を考えたのですが、いかがでしょうか?」

に対して

この案の〜なところは良いね。更にここをこうすると良くなると思うよ。

のように相手に自分の考えを促すような言い方は相手も受け入れやすく
良い方向に話を持っていきやすくなります。


親しき仲にも礼儀あり


自分より年上、年下の人でも親しくなると多少ラフな関係になることがあります。

尊敬される人はラフな関係でも礼儀を持って接します。

例えば「お前」という単語は使わない方が良いです。
言われた側が不快に思う可能性大!

年上、下に関わらず礼儀を持って接することが大切です。

もちろん年下に敬語を使えというわけではなく
丁寧な言葉使いや、いつも笑顔でいるように意識しましょう。


有言実行する


わたしの周りには有言無実行の人がいます。

「すぐやる!」と言ってなかなかやらない人、こちらが催促しないと発信してくれない人。

そんな人はもちろん尊敬なんてできないし何も相談したくなくなります。
これは年上、年下両方にあることです。

総じて有言無実行な人は尊敬されないのです。

尊敬される人はすぐ行動し、先回りができる人です。
これができない人が本当に多いのが現実です。


まとめ

今回は尊敬される人が意識している3つのことをお伝えしました。
まとめます!!

・自分の考えを押し付けない
・親しき仲にも礼儀あり
・有言実行する


周りを見渡すと案外尊敬できる人は少ないものです。
わたしもよく自分で自分を振り返って+にするようにしています。

今回の記事が誰かの役に立てると幸いです。

本日もお読みいただきありがとうございました!!



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