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保育士とママの狭間で思考する 2022.7.4 (月)

保育士向いてないけど保育士やってます(笑)
今日はそんなお話です。

忙しいママはやっと土日を乗り切り、少し落ち着いてきた週初めと言ったところでしょうか。
今日から頭の中の整理のために綴っていきます。
発信ってなんのため?

苦しんでいたあの頃の自分へ届けたい
人生は選べる。
という事を言語化して伝えたい。
そんな大それたことは出来ないけれど、このことだけは確実に伝えたい。
『保育士の働き方は選べる』という事。

もちろん働き方は自由。
少しだけ、働き方の視点を変えてみる。
ただ、それだけでほんの少しだけ楽になる。
”保育士が嫌になって保育士を選択しない”という人生は
”ちょっともったいないよ”と 
保育士を辞めたいないぁと思っている人に伝えたい。

私は
2018年に保育士資格を取得しました。
保育士業とママ業はもちろん違いますが、

保育士資格を取得したのは、ママの役割をもっと世の中に形あるものとして体現したかったのかもしれません。なんか抽象的ですが。。。

どうせなら、保育士という士業を通して対価を得ながら我が子の子育てをしていきたかったのかもしれません。

それで、3年前に園勤務の保育士として働き始めたのですが、
1番感じたのは、保育士は専門職なのに、なんと勿体ない時間の使い方をしているのだろうと感じました。

それは働き始めて3年たった今でも感じています。

だからと言って、経験も浅い不器用な私が保育業界をどうこうできるわけじゃありませんが、自分なりの時間の使い方で、自分なりの保育士を確立していこうと思ったわけです。

 保育業界の曖昧な常套句「保育に正解はない」私はあまり、これが好きではありません。保育には正解がないのだから自身で試行錯誤して自身の保育観を確立しなさいと暗に言われていると感じます。これって、一見正解ですし、真理なんですが、でもそれではあまりに身勝手だし、どんな保育でおもいいの?と話は終わってしまう、追求しなくても許されるの?つまり、成長を諦めてしまう言葉にも聞こえてしまうんです。

とはいえ、私自身は保育とは?ということを言及できるわけではありません。ただ、それぞれの保育士スタイルはあってもいいと思うんです。
だから、その自分自身のちょうどいい保育士スタイルを大事にすることに決めました。

私自身のそれは、
自己犠牲を払わずに自身のちょうどいい保育士を選択すると言うことです。


ちょうど良い保育士って何? 『働き方をちょうどよく選び取る』 と言うことです。
その時々で働く時間と働く場所をかえる。

どういう事?詳しくは、また後々説明するとして、、、

私のこの考えは、業界を本気で変えたくて必死で立ち向かっている方にとっては、なんて甘い考えなんだと思われる方も多くいらっしゃると思います。

ただ、事実、この保育業界は、国の制度上の福祉サービスを多くの方が選択している以上、制度の変革にはとてつもない長い長い時間がかかります。では、どうしたらよいのだろう。変革は大きな影響力を持っている方にお任せして、自身で出来る事を選択していくことです。つまり、環境を選び自らが変わることが1番早いわけです。

保育士とママの狭間で考えていること、

それは、
それぞれの保育士スタイルを認め合っていきたい、そんなことを思っています。

私のような、もやもや保育士さに届けば良いな。良かったらそれぞれの保育士スタイル、あなたの保育士スタイルを教えてください。

拙い文章を最後まで読んで下さりありがとうございます。


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