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令和5年がやってきました

どうも。
ゆうくんです。

令和5年(2023年)がやってきました。
今年はどんな年になるんだろう。
12月がやってきたときに今年も色々あったけど、良い年になったと報告するしたいです。

1.自分の得意なことってなんだろう

突然、こんなタイトルを書きましたが、去年10月コロナ療養中にふとんで横になっている時につい、頭に浮かんできて、考えてしまいました。

会社では、上司に怒られたり、呆れられてばかり。。。
会社でも若手の同僚の中では圧倒的に一番不器用でマイペース(悪く言えば自己中心的)。
叱られて、精神的にも追い込まれて疲れていたところもあったので、逆に得意なことって何だろうと考えるようになりました。

(1)高校時代の物理と地理

地元では有数の高校に通っていましたが、物理は学年最下位争い。
一方で、地理は誰にも負けず、学年トップ。センター試験では、直前2週間前は全く勉強していませんでしたが、100点満点を取ってしまったほどです。
正直、地理で学年トップになれる実力があるから、自分はできるという自信があったので、現役で大学に進学することができましたが、何か秀でたものが無ければできなかったと思っています。

そこから、「何故、地理で満点を取ることができたのだろう?」と考えてみると、地図を「ぼーっと」眺めながら統計書を眺めて何か考えて、この場所はこのようなところではないだろうか?と推測してみることがとても好きで、無意識にそれができてしまうからではないだろうか。と思うようになりました。

(2)今の仕事では?

今の仕事はどちらかと言えば、構造系の仕事をしているので、苦手意識のある物理の考え方を活用する仕事。
ただ、そこまで力学の考え方を使っていない分、まだ何とかやれてはいます。とはいえ、自分の中では、苦手意識のある分野ということもあって、鋼構造・コンクリート分野の技術士を取得するのは相当時間がかかるのではないかと技術士の問題を見たときに感じてしまいました。

でも、仕事でお給料を貰っている以上、今はその分野の仕事をやるしかないし、そこでやっているからこそ、交通まちづくりの分野に活きる視点もあると感じています。
※技術士については、都市計画分野の方を優先する方が早く取得できる気がするので、そちらで取得することを考えています。

2.今年は長所を高める行動をしていきたい

(1)なぜそう考えるようになったのか

「何をしている時に僕は、集中できるのだろう」とふと考えたときに、時刻表を眺めたり、交通まちづくりのことを考えたり、地図を眺めているときに、周りや時間を気にせず集中していると、この頃、気付かされることが多くありました。

実際のところ、仕事をやっていても、やりながら7割以上違うことを考えていて、集中しているふりはしているけど、実際は集中していないと思います。
むしろ仕事中にGoogleマップで仕事のことを調べてたらいつの間にか自分の好奇心でこの道はどうなっているんだろう?とストリービュー眺めていたりして、「いけない。ちゃんと仕事しなくては」と我に返ることもしばしば。
でも、無意識のうちに集中しているということは、そのことが好きで得意なんだと受け入れてしまう自分もいます。

むしろ、それでいいんじゃないかと考えるようになりました。
上司に大声で叱られても、「得意分野でない以上、感覚が掴めないので100%求めていることはできない。だからある程度は仕方ないから叱られても聞くしかない。」とどこか割り切ってやれるようになったと思えます。

あとは、イラッとしても自分で自分の機嫌をちゃんと取ることも大事だと思うようになりました。

(2)得意で好きなことを高めていく

苦手なことを平均のレベルに持っていくためのエネルギーと得意なことをさらに伸してトップになるためのエネルギー。どちらが効率的なんだろうと考えたとき、後者の方が効率的ではないだろうかと思います。

プライベートで得意だったり、好きなことをやって、ポジティブな気持ちでいる方がよっぽど健康的だし、他人から見てもそっちの方が魅力的だと思います。

その方が、気持ちにも余裕が持てると思うし、その分、懐に余裕もできて、良い人の縁もできるのではないかと思います。

(3)口に出して、今できる行動を行う

これも、去年10月のこと。
平成筑豊鉄道の油須原駅の駅事務室公開イベントに参加した時に感じたことでした。

平成筑豊鉄道の河合社長や49歳で運転士になった運転士さんなど、平成筑豊鉄道に勤めていらっしゃる方で、自分の夢を口に出して、行動されて、叶えている方が多くいらっしゃるように思いました。

そして、その時、自分のやりたいことと違うことをやっていないからと、不貞腐れず、その時にできることをできるように行動され、そして最後には手に入れられているように感じました。

僕も、よく考えてみれば、疲れたから2週間仕事を休みたいと思っていれば、コロナに感染して11連休で休めたり、小さいときはギブス付けてみたいと憧れて、サッカーボールが腕に当たってひびが入り、1カ月ギブス生活になったり、フランスのストラスブールに行ってみたいと思っていたら、乗っている電車が信号待ちで踏切に進入していたダンプカーと衝突して、鞭打ちと切り傷で賠償金を貰ってドイツ・フランス旅行が実現したりと以外にも願っていることって叶っている気がします(笑)

私の大学から大学院への進学も、公共交通の勉強会を書籍で知って参加して、そこで修士時代の恩師に知り合って、進路を決めている訳ですし。。。
そう考えたら、意外と自分の夢だって叶ったりするんじゃないかと思っています。

結局は、今までやってきたことを改めて確認し、次はどのように行動していくのか考えることが重要だと思います。

それでは、今年もよろしくお願いいたします。

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