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[マーケティング]マーケティングクラウドの初耳学

【SF】Salescloudとは違う開発環境

知っている人は多くいると思いますが、知らない人向けの共有になります。
私はsalescloudでApexやワークフローの作成をするときにSandboxと呼ばれるテスト環境をよく利用しているのですが、、
前任のマーケティングクラウドの担当者からsandboxがないよと聞き、本番しかないなんて恐ろしいサービスだなと常々考えていたのですが、今日勘違いだとわかりました。
マーケティングクラウドでは、複数のビジネスユニットを契約することでsandboxのような環境を実現できることがわかりました。

追加ビジネスユニットの魅力

ビジネスユニットとは、ジャーニーやモバイルプッシュ、メール配信をするための枠組みになります。マーケティングクラウドでは、大まかにコンタクト数を管理する枠組みやSupper Messageと呼ばれる様々なチャネルに対してアクションをするためのポイント数を管理する枠組みがあります。
ビジネスユニットを一つではなく、複数契約するというのは他の枠組みの上限は共有して本番の顧客に影響なく、ジャーニーの作成や専用アプリのプッシュの検証をするための環境となります。
これはとても利用者としては助かる機能となります。
なぜなら、本番顧客に影響がないかダブルチェックではなくトリプルチェックを配信の都度やっていたので、今後は安心して作業ができるようになります。

最後に

今年はマーケティング系の業務が増えていき、カスタマージャーニーの作成やCTAの設定、様々な顧客属性の設計などをやってきております。
そんな私の作業時の苦労したことや克服したことを今後は書いていこうと思ってます。
そんな私に質問がございましたら、下記のアカウントに対してダイレクトメッセージをしていただけたら、できる限りご回答いたします。
https://twitter.com/nothkind
目的は単純に情報交換が出来ればよいかな程度の考えです。

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