見出し画像

昇格人事について

こんばんは、今日もお疲れ様です。

本日のテーマは昇格人事について触れさせていただきたいと思っております。
昇格人事とはどのようなタイミングで発生するのか自分はいつ対象になるのかということは社会人として生活しているとたまに考えたりすると思います。
では、いつ人は評価されて、昇格するのかについて考えていきましょう。

■昇格される人の特徴
昇格する人の特徴としては複数あると思います。社員に慕われており、専門知識が豊富であり、インシデントが発生した際には最後の砦として活躍してくれるような人と一部の人は考えているかもしれません。

もちろんそんな人もまれに評価され昇格されることもあると思います。
ただ、皆さん考えて見てください。昇格人事というのは誰がやるのかということを。
そう。それは役員や会長、もしくは株主になります。決して社員がするものではありません。
言い方が悪いですが、昇格したい人こそ、そのことに気づく必要があります。私もチームメンバーに頼りにされて、トラブルが発生した際には解決できるように尽力しました。ただ、評価されることはありませんでした。

それはなぜなのかというのが、上層部へのアピールが足りなかったからです。トラブルを含めた迅速な対応というのは仕事としては普通なことで、それを期待されて採用されております。つまり、想定どおりの活躍ということです。
つまり、昇格される人というのは期待された以上の実績を残し、上層部に認識させることが重要なことなんだなと去年の活動で感じ行動致しました。

では、期待以上の行動とはどんなことをした方が良いのか?
専門知識が豊富であれば、それを生かしたサービスの提案、普段やっている業務の自動化、などのアイデアを考えてまずは直属の上司にOKをもらうところからスタートするとよいと思います。
もちろん、ただ考えるのではなく簡単な提案資料を準備するとよいかも知れません。私は去年は業務改善・サービス提案を60個ぐらいをして、上長や役員・会長・社長に提案として説明をさせていただき複数個採用していただきました。
アイデアというのは考えるのは簡単ですが、それを具体的にするのはとても時間がかかり苦労する部分でもあります。
この資料作成というのはもちろん仕事外での作業になりますので、採用されなければタダ働きになります。ただ、上層部の考えを聞く機会にはなりますので、やってみると昇格に一歩近づくことができるかもしれません。
最後にアドバイスとしては、提案資料を作成する場合は聞く側のことも考えどんなことを言ってもらえたらゴールとなるのかについて考えながら資料を作成するとよいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?