15年間親友だった友達と縁を切った理由

私には高校が一緒でそれ以降33歳まで親友だった友達がいましたが、今では疎遠になりました。
とっても仲良しで社会人になってからも毎日連絡を取り合っていた程の親友と
縁を切ろうと思った理由をここに全て綴ります。

1.親友との出会い

親友だったFとは、高校が一緒でしたが同じクラスにもなったことがなくあまり喋ったこともなかったのですが、高校３年生の夏休みに成績がやばい人を集めた課外授業での席が前後だったことで話すようになったことがきっかけで仲良くなりました。
ちょうどその時、お互いに「バイトがしたい！」と思っていて席が前後なのでそんな話をしていると、「じゃあ一緒にバイトしよう！」となったことから始まりました。
今まであまり関わりがなかった友達と、たった１日席が前後になっただけで一緒にバイトをする、という約束までしたことがすごいですよね。（今思うと）
それから二人でバイトを探して、お互いの家の中間地点にあるデリバリーピザ屋さんでアルバイトを始めることにしました。
新人が同じ時間帯に二人もいるとお店側も迷惑なので、シフトがかぶることはなかったのですがそれ以外で会った時にバイトの話をよくしていました。
二人でバイトを始めて数ヶ月たった頃には仕事も覚えてきてようやく１戦力として働けるようになると一緒のシフトになりました。
高校も同じでバイトも同じ。高校もバイトもない日も一緒にいて毎日会っていたし毎日連絡を取り合っていて本当に仲良しでした。

これが親友だったFとの出会いと親友になったきっかけです。

2.大親友に発展からの心変わり

バイトは約３年ほど続けましたが、お互いに大学と専門学校を卒業して社会人になりました。
社会人になると前ほど会う頻度は減ったのですが、連絡は変わらず取り合いお互い仕事の後や仕事が休みの日はご飯を食べに行ったり飲みに行ったりと相変わらずとっても仲良しでした。
元親友Fは本当に面白くて友達も多くて、会うたびにいろんな話題があって私は心からFのことが大好きでした。
こんな子とずっと仲良しでいられて嬉しいな、と思っていました。
毎日お互いに何をしているかを確認し、お互いの近況を逐一報告し合い、家族よりも身近な存在でした。

ただFには私生活で少しだらしないところがあり、そのせいで迷惑を被ったこともあります。