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別れを切り出さない彼氏って何なん!?別れようと言わない男性心理は、まぁ、こんなとこ。

何なの?

もう冷めきってるってこと?

こちら的にもそんな風に感じるのに、別れを切り出さない彼氏って、一体何を考えているのか。


別れようと言わない男性って一体…。

その答えは、男性の「弱さ」「優しさ」


恋人との別れというものに対して、男性と女性とでは考え方が違うのです。

傷つきたくないのは男性も女性も一緒ですが、その、傷つけ合うまいとするベクトルの方向が違う。


女性には、

これ以上傷つけ合わないよう、もう終わりなら終わりと決めましょう、白黒はっきりさせてお互いスッキリした気持ちで別れましょう、

と、一度決断したならはっきりと別れを切り出そうと考える人が多く、

それに対して男性はというと・・・


別れの予感…?と思わせられた、でも別れようと言わない男性の心情。

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別れを切り出さない男性の心の中は、どのように揺れ動いているのでしょうか。

もう、こっちから見てもわかりきってるのに何なの?

わたしに言わせたいわけ?

と、腹が立ってきたりイラついたりしている女性も少なくないのではないでしょうか。


1. 男性は基本的に恋愛において別れが下手な生き物

というか、別れ話をするのは煩わしいし、できるだけ長くあなたにとってのいい人でいたい、致命的なトドメを刺すのが怖いのです。

ですから、決定打を投げずに現状を維持する雰囲気を醸し出しつつも、ジワジワと遠ざかり、なんとなく彼女から離れていってくれることを無意識に期待している、というのが心情。

しかし、男性にはこういう優しさを履き違えた残酷な部分があるんですよ。

こういう男性、たくさんいます。


2. 自問自答に収集がつけられない

以前より冷めてきた自分の気持ちを感じているのは確か。

でも、だからといって別れたいのか?

と、自問自答の真っ只中である場合、まだ別れを切り出すわけにはいかない、これは女性も同じですよね。

まだ気持ちを立て直せるんじゃないか、別れを告げるのは今じゃないんじゃないか?

などと思えてきて、自問自答している。

だからまだ別れを切り出すことはできないのかもしれないですね。


3. 別れ話をするのが面倒くさい

これこそは男性特有の理由。

そう、面倒くさいのです。

別れ話をするのが。


一度気持ちが冷めて別れを決意し、もう何を言われようが心が動くことはない、という気持ちでいるのなら、

究極を言うと別れ話って、

「別れよう」「はい」しかないんですね。


さらに言うと、別れを一方が硬く決意していたならば、「別れよう」に対して「いいえ」という返事もあり得ない。

そんな風にサクッと終わるのなら、男性も別れを切り出せるんですよ

でも、そんな別れって、滅多にあるものではありません。


そしてさらに、別れを切り出される側の女性の多くが、そんな風に軽く話を終わらせられません。

別れを切り出された途端に、会議勃発

なんで?どうして?本当にもうダメなの?などと、話し合いを求めがち。


これが、男性からしてみたら、

とっても面倒でエネルギーを使うので、この会議を避けたいのです。

とはいえ、ちゃんと納得して最後を迎えるために、それぐらいエネルギー使ってちゃんとして欲しいですけども。


男性はこの最後の場面を避けたがることから、結局しっかりケリがついておらず、時が経つと復縁したくなる男性が多いとも考えられます。

女性は、なんだかんだ言うかもしれないけど、

そのあとはスッと前を向いて振り返らずに新しい恋を見つける傾向が強いのです。


4. 嫌いになったわけじゃない

ずっと長いこと一緒にいると、初期のようなラブラブのドキドキから、安心や安らぎのような愛情に変わっていくケースが多いですよね。

ですから、これは、付き合いが長いカップルにありがちですが、

嫌いになったわけじゃないからわざわざ自分から別れを切り出すほどでもない、というもの。


振られたら別れられるけど、自分から振るつもりはない

別れる気がないのなら、

なんで別れを切り出さないの?と思われるような態度を見せるのはやめて欲しいものですが。


そして、嫌いになったわけじゃないので、わざわざ言って別れて独り身になるのもなー、次の彼女ができるまでは別れないでおこう、という考え。

まぁ、女性だって正直、いつでもクリアな気持ちでいるわけではないですが、こう改めて聞いてしまうと切ないです。


私も、以前、付き合っていた人と別れる前、

なかなか別れを切り出すことができなかった経験があります。

その時は、嫌いになったわけじゃなかったし、というか、むしろどうにかして修復できないかと模索していたんですけどね。


後にわかることですが、彼も、

こんな状態で付き合ってるなら別れた方がいいんじゃないか?

と思っていたんですよ、結局は。

でも言ってこなかった。

そして、別れを切り出したのは私。


お互いの距離を感じながらもしばらく付き合い、結果、別れを切り出した私は、

そのあと思っていた以上に引きずり、まるで絵に描いたようなどん底期を味わいました…。


でも、今となっては、がんばって別れを決断してよかったと思います。

時が流れれば流れていくほどに、

あのままでは二人とも幸せではなかったと、ちゃんと思えるようになるものです。



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別れを切り出さない彼氏。

まとめると、本当に迷っていて切り出せない場合もあるし、決まっているのに切り出さない場合もある、ということです。


しかしながら、決まっているのに切り出さない、というのが男性特有の「弱さ」

それに対して女性は、

その気持ちを察して、深く傷つきつつも行動に出れる「強さ」を持っている。


「どうして別れを切り出さないの?」と思えるほどに、彼の気持ちが明白なら、直接彼に聞く勇気を…!

聞かないことには今のあなたの心のモヤが晴れることはないし、

晴らさずに蓋をして生き続けても、いつかきっと息苦しくて今よりもっと辛くなる。


扉の向こう側は、今よりもっと明るいと信じ、思い切って扉を開けてください。




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