仲間

40年前に長野で出会った友達8人と集まった。
最後にみんなで会ったのはいつだったのか…12、13年くらい前。
初めて会ったのは私が小学校、中学校を通して通い、「自由」を知った場所。

小学生の私には高校生の彼らはお兄さんで、からかったり、憎まれ口を叩いたりしながら遊んでもらいつつも、私の知らない大人の世界に生きてるように見えた。
仲良いけど、友達ではない感じ。
今やみんな40歳、50歳を超え、もうあまり歳の差は感じない。
友達、仲間という言葉がピッタリはまる。
歳を重ねると歳の差が縮まる。
自分の知らない経験をしている相手をリスペクトする気持ちが生まれるのか、互いの話にまっすぐ耳を傾け、いいところを発見したり、感心したりし合える。

この「年齢の壁を超える」のは歳をとって良かった、と思うことの1つ。
大人って本当に楽しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?