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パテントトロールとセコイ弁護士:日本人セラーが団結する重要性

こんにちは、シシドです。今日は非常に重要な話題、「パテントトロール」についてです。このような問題は、私たちがeBayでビジネスを展開する上で避けては通れない道です。

まず最初に、正規の商標権者からの訴えに遭った場合、それは仕方がないと私は考えています。例えば、日本国内でしか販売を許可されていない商品を「新品」として海外に販売する行為は、明らかにグレーなゾーンです。これは、中国や台湾のセラーが正規の工場から横流しされた非正規品、あるいは偽物を販売していることと、著作権や商標権者の権利を侵している面でほとんど違いはありません。

しかし、問題となっているのは、日本人やアジアのセラーの弱みにつけ込んで、アメリカのセコイ弁護士がその手法を駆使している点です。架空の商標権者名義で、あるいはその名前を不正に使用して、小遣い稼ぎをしているという疑念があります。

私自身はこのような被害には遭っていませんし、新品の販売をいっさい行っていませんので、今後も被害に遭う可能性は低いと考えます。しかし、このようなセコイ弁護士が調子に乗って、他のセラーに対してパテントトロールの範囲を拡大する可能性があります。

例えば、「日本国内だけでの販売」とパッケージに明記されている新品のゲームソフトや新品のポケモンカードのボックス。新品のマンガ本だってその対象になる可能性があります。

さらに、もしパテントトロールで稼げなくなったら、他の方法で訴える可能性もあるわけです。だからこの問題は決して軽視できません。これは商標権の侵害についての問題ではなく、セコイ弁護士の問題です。eBayで販売している日本のセラーとしては、この問題について一枚岩で対処する必要があります。

私たちが団結すれば、セコイ弁護士も日本人セラーを厄介な相手と考えるでしょう。この「厄介な相手」とされることには、メリットがあります。それは、弁護士たちが日本人セラーに対して軽率な訴訟を起こすリスクが減少する可能性が高まるからです。つまり、私たちが一致団結すれば、セコイ弁護士たちはより慎重になり、無用なトラブルを避けようとするでしょう。

この問題には、志のあるセラーやコンサルタントが動いています。もちろん、eBay Japanもこの問題を注視しています。団結の力で、不当な訴訟から自分たちを守ることができるのです。

皆さん、このような志のある発信者のポストに対して「いいね」やリポストをすることで、この問題に対する私たちの思いを広めてください。それが最終的には、自分たち自身を守ることに繋がるのです。

(続きはありません)

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