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にじさんじ甲子園ルールにおいて最も強い都道府県はどこなのか

はじめに



初投稿するpityuと申します。
今回のルールではどの地域が強いかいまいち予想がつかなかったので
都道府県別に転生選手のデータを収集し、どこを選ぶのが3年間で強くなれるのか個人の主観も交えつつ考察してみました。
ただしネット上に記載されていない選手も何名かいたため誤った情報や抜けている選手もいると思います。ご容赦ください。

にじさんじ甲子園ルールと転生の仕様について

まず今回のにじさんじ甲子園のレギュレーションをおさらいすると

①2021年でスタートする。
②初年度は選んだ都道府県が出身の転生選手が出現し、2年目以降は全ての都道府県からランダムで転生選手が出現する。
③初年度のみ気に入らない場合は2回までリセットできる。


というルールになっています。
どこでも選べるなら栄冠最強選手と名高い古田がいる兵庫が最強・・・かと言われると微妙なところです。
転生選手は多い地域で約48人、少ない地域では約2人しかいませんが転生選手は人数にかかわらず約25-30%で出現します。(複数の地域で検証しましたが出現率に大きな増減はありませんでした)
また、初年度で二人以上の転生選手は確認できませんでした。
そして今回のルールでは選んだ都道府県が出身である全ての選手が出現する可能性があるため仮に転生を引けたとしても古田が来るとは限りません。
兵庫で確認できた転生選手は26人、つまり4%未満の確率でしか古田は出現しません。転生自体が引けないことも考えると1%未満です。(勿論古田以外の強い選手もいますが)
転生選手も全て強いわけではなく、青特が一個もついてなかったり赤特だらけの選手もいます。

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その場合は青特を持つ非転生選手のほうが強くなったりもします。(悪い言い方をすると外れ転生)
確率的に転生選手は3回中1回くればいいほうなのに来た選手がいまいちではかなり困ってしまいます。
そのため今回のルールではその地域で出現する全選手の中で

①弱い転生選手が少ない(引く可能性が低い)
②強い転生選手が多い(引く可能性が高い)

地域が必然的に強い都道府県ではないかと考えました。

転生以外の要素について

ただしこれはあくまで転生選手だけの話なので別の要因でお勧めできない地域もいくつかあります。
一つ目は出場校が多い地域です。
出場校が多い地域は甲子園出場に必要な予選の回数が増えてしまいます。勝ち上がることができれば多く経験値がもらえますが名門や強豪など強いチームに当たる確率も上がるため甲子園に出場できない可能性も必然的に上がります。
甲子園での経験値は予選の約2倍もらえること、高校の評判も上がりやすいこと、甲子園出場が決定すると青特稀に金特)の本がもらえたりすることから出場校はできる限り少ない地域のほうがプラスに働きやすいです。
二つ目は東北より北の地域です。
これらの高校は夏休みが短い関係で本来8月21日に行われる猛特訓イベントが前倒しで8月10日8月15日のいずれかに行われます。
たかが数日ずれるだけ・・・と思われるかもしれませんが初年度は評判が弱小であるため、7月25日から5日間合宿があるのも関係して猛特訓に必要なカードを集める余裕がありません。
猛特訓には止まったけど1がなくて特訓マスがあまり踏めない、そもそも8月10日に止まれないという事態に陥りやすいです。
対象地域は北海道 青森 秋田 岩手 宮城 山形 福島 長野の8つの地域です。これらの高校は極力避けたほうが無難です。
そのため今回は出場校が少なく上記の地域を避けた中から強いと思われる都道府県を中心に最強候補としています。

おすすめ都道府県

①大分 おすすめ度☆☆☆☆☆ 転生選手 12人

栄冠最強投手と名高い稲尾の出身地です。出場校は☆2。

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稲尾一本で狙うのは至難ですがキャッチャーC送球Bの甲斐捕手、流し打ち内野安打かく乱チャンメの源田遊撃手、AH内野安打チャンメの鉄平外野手に広島カープの森下投手、ノビB奪三振の永野投手と優秀な能力の転生がいるのが魅力です。
欠点は残り6人がそこまでパッとしないこと。野手4人は弾道3なものの強い特能を持っておらず、投手はノビや奪三振など強特能があるものの赤特が多いため50%で微妙な選手となってしまうのが不安要素になります。

②佐賀 おすすめ度☆☆☆☆☆ 転生選手 4人
出現する濱口、宮崎、辻、福地の4人とも強力な選手です。出場校は☆2。

宮﨑敏郎_横浜DeNAベイスターズ_パワプロ能力データ_2021年開幕時_4月8日アプデ

辻発彦_OB_パワプロ2020能力データ_7月9日Ver

濱口_横浜DeNAベイスターズ_パワプロ能力データ_2021年開幕時_4月8日アプデ


チャンス盗塁走塁Bに流し打ち固め打ち粘り打ち逆境〇守備職人を持つ辻二塁手、併殺こそあるものの広角、流し打ち、粘り打ち、サヨナラ、ハイボール、選球眼を持つ宮崎三塁手、三振があるものの盗塁走塁Bに流し打ちチャンメ内野安打〇逆境〇を持つ福地外野手、四球を持つものの奪三振緩急〇を持つ投手である濱口投手、どれを引いても当たりです。
稲尾や古田の出現する地域では外れ転生が出現する可能性もあるため、転生さえ引ければその時点で強力な選手が確定し、出場校も☆2と少ない佐賀は今回のルールにおいて最も安定して強い都道府県ではないかと個人的に思います。

③島根 おすすめ度☆☆☆☆ 転生選手 7人


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中でも強力なのがキャッチャーAを有する谷繁です。出場校は☆1のため甲子園に行きやすく、26分の1である古田と比べて7分の1とそこそこ引けなくもない確率なのが魅力です。残る転生選手も和田投手や梶谷外野手など悪くない能力を持っている選手が多いため、キャッチャーAガチャをしつつ失敗しても平均以上の転生選手を手に入れることができます。



④鳥取 おすすめ度☆☆ 転生選手2人

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転生選手が2人しかおらず、かつ両方とも投手なため転生を引いた場合まず投手には困らないのが利点です。
しかも1人は米田、重い球に尻上がり、3種の変化球に一級線の特能と能力を持ち合わせています。ただもう1人の投手である能見はキレ〇、リリース、牽制を持っていますが一発と四球を持っているため少しいまいちかもしれません。とはいえ強めの投手ではあるため、転生さえ引くことできれば投手にはまず困らなくなるでしょう。

⑤石川 おすすめ度☆☆☆☆ 転生選手6人

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出場校は☆2。野手は佐賀以上に強力な選手ばかりで、PH威圧感のゴジラ松井、AH内野安打チャンメ粘り打ちその他諸々の村松、赤特はあるもののPH粘り打ち逆境〇の島内、PH粘り打ちカット打ちインコースヒッターの角中とどれを引いても大当たりです。欠点は投手の2人はあまり強くないこと、投手を引いてしまった場合は他の県と比べて見劣りしますが66%の転生野手さえ引ければ強いです。

⑥岩手 おすすめ度☆☆ 転生選手6人

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避けたい地域ですが強力な選手がいるためピックアップ、出場校は☆3。
二刀流大谷の出身地であり、栄冠ナインでは転生投手は一部除いて弾道1のミートgパワーgですが大谷はPH持ちのパワーC、引くことができれば隙のない打線が出来上がります。
ただ大谷以外の転生選手はph流し逆境の畠山こそいるものの広角と流し打ちを持つが左F三振併殺の阿部、奪三振を持つが一発と四球持ちの風張、尻上がりを持つが軽い球の菊池など少し赤特持ちが目立つため、赤を消せないと少し苦しいかもしれません。

⑦山口 おすすめ度☆☆☆ 転生選手 3人

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特殊能力こそないものの3種の変化球を有する宮本投手、四球はあるものの強青特である奪三振、キレ〇を持っている平田投手、AH流し打ちチャンメ内野安打を持ち、かつ送球Cで調子安定を持つ高木豊遊撃手です。対戦での活躍もそうですが栄冠ナインにおける強能力をほぼすべて持っている選手を33%で手に入ることができ、外しても安定して強い投手を手に入れることができます。ただし出場校が☆3と他の地域と比べて高めなのが欠点。

⑧和歌山 おすすめ度 ☆☆☆☆ 転生選手 10人

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投手野手ともに強得能を有した選手が多く、この他にもPH持ちの筒香や流し打ちカット打ちの川端など強い選手がいます。欠点は残りの4人が大分以上にパッとしない選手が多いこと、キャッチャーFの捕手であったり赤特だらけの投手であったりと厳しい転生が多いため大分より星が低くなりました。

総評


打撃、守備、投手、安定、勝負、何を重視するかは人それぞれですが
①絶対に当たり転生を引ける(外れ転生を引かない)のは佐賀
②打撃を重視するのであれば佐賀・石川
③投手を重視するのであれば山口・島根・鳥取
④キャッチャーを重視するのであれば島根
⑤リスク込みで超一流の選手を狙いに行くのであれば大分

これらがにじさんじ甲子園において強いのではないかと思いました。
ただ網羅できていない転生選手が存在した場合変化するかもしれません。
以上考察でした。





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