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家事のこと


「家事えもん」のような、家事をする為に生まれたような方が羨ましい(笑)
彼らにとっては、そういうものが生きがいであったり、それをすること自体が楽しみであったりする訳ですよね。

一日中、キッチンに立っていても飽きない、という方もいらっしゃいます。

「楽しむ」ということはとても大事で、それが工夫やアイデアが生まれる源になったりしますね。

ただ残念ながら、私の場合、片付けだったり、お料理だったり、お掃除なんて特に苦手です^^;

いわゆる、ズボラ。できれば、他の趣味や好きなことに時間をつぎこみたいので、家事は手っ取り早く済ませたい。

ここでは手軽になおかつ続けられる、そんな「家事の効率化」について実践していることを書いていこうと思います。

以前、ビジネスホテルのルームキーパーのアルバイト経験(こう見えて、いろんな職業体験があります。そのことはまた追々…)から、感じたこと。

ホテルのお部屋の魅力って、ピンとリネンが張られたベッドであったり、備品が整然と並べられていたり、というイメージでしょう。
毎日のように人が出入りするお部屋ですが、ホテルのお部屋は何故あの美しさをキープできているのでしょうか?

実は、掃除の一番の要は洗面所や浴槽の水回りです。
ホテルでも、綺麗に拭き取られた洗面台や浴槽はそれだけで気分が良くなりますよね。
今日は、その水回りのお話をしたいと思います。

実はルームキーパーは10分という短時間で一部屋の掃除をすべて終わらせています。チェックインの時間に間に合わせる為の、ギリギリの時間です。
ちょっと驚かれるかもしれませんが、どんなに広いお部屋でもそのぐらいの時間があれば十分といえると思います。

自宅で応用するなら、前日身体を拭き取ったバスタオルで、お風呂や洗面所周り、鏡などの水分を全部拭き取ってから洗濯機にかける、という流れ。
トイレも同じく、用をたした後に磨く。
朝、顔を洗うついで、毎日の歯磨き感覚で毎日の習慣にしてしまえば、毎日ホテルのような美しさが保てます(笑)

毎日10分だけ、となるととてもハードルが下がるし、年末の大掃除の手間も随分省けます。
更に、前夜の入浴後、溜めた湯舟を抜いて、すぐに浴槽をタワシで磨く。
時間が経ってから磨くより汚れが落ちやすいし、次にお湯を溜める時もボタンを押す、蛇口をひねる、などのワンアクションで済みますね?

人って、なにかアクションを起こす時に「手間だな」と感じてしまうと行動に移せなかったりします。
「ついで」にその手間を終わらせてしまうことが効率の良い家事につながるのではないかな?と考えています。

この手の話題は、またひらめいた時に不定期で更新します、今日はこのへんで…^^




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