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18-19シーズンプレミアリーグのチェルシー戦のレビュー集です。抜けもある試合もありますがご容赦くださいm(_ _)m
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2018年10月の記事一覧

プレミアリーグ18-19シーズン8節 チェルシーvsマンチェスター・U 「現状維持は退化」

チェルシーvsマンチェスター・Uの試合は、2-2のドローに終わりました。 両チームのスターティングメンバーはこちらでした。 この試合を見て、僕が気になったことは2つ。 1.敵を見て攻め方・判断を変えられる選手が少ない 2.モウリーニョが整備したのは、「守備ではなく攻撃」 です。 今回はこの2つについて書きたいと思います。 敵を見て攻め方・判断を変えられる選手が少ない。この試合、明らかにチェルシーの攻撃はうまくいっていませんでした。サッリのベンチでの振る舞い、アロンソが

17-18シーズン プレミアリーグ8節 チェルシーvsサウサンプトン 「サッリのサッカーは、『人とボールに意識を集中させるサッカー』なのではないか?」

吉田選手も出場した、チェルシーvsサウサンプトンは3-0でチェルシーが勝ちました。 この試合は3-0ほどの差がなかった試合だと思います。 前半に生まれた決定機を先にモノにしたチェルシーが試合を優位に進めることが出来たと言えるでしょう。 試合を見ていて1点気になることがあったので、今回のレビューはそこについて書いていきたいと思います。 サッリのサッカーは、「人とボールに意識を集中させるサッカー」なのではないか? この試合を見ていて気になったのは、攻撃・守備においてチェルシ

18-19プレミアリーグ7節 チェルシーvsリバプール「次の段階に進むためには」

プレミアリーグ7節、チェルシーvsリバプール戦は1-1の引き分けに終わりました。 両チームのフォーメーションはこちらです。 この試合は、Twitterの予告通り、「チーム全体としての試合の狙い」にフォーカスして書こうと思いますが、個人のことも多少は触れたいと思います。それ以外の個人の判断や技術の部分については、時間があれば動画編集してTwitter(@avante_fronta)で解説しようかと思います! 本日は以下について書きます! ①リパポが狙ってきたチェルシーの