【絶対にスターになりたかった】前半に付随して。

皆々様ご無沙汰しております。
この記事、4日前に書いていたのですが…本当に衝撃的で悲しいニュースがあった中、気持ちがなかなか落ち着かずにいました。今晩アップする事にします。


↓↓↓大好きな早花まこさんにこんな素敵な記事を書いて頂きました。今日はまず前編のご紹介から。
 
 
   第7回 中原由貴(煌月爽矢)(前篇) 「絶対にスターになりたかった」――底抜けに明るい少女の挑戦 | 私、元タカラジェンヌです。 | 早花まこ | 連載 | 考える人 | 新潮社
   合格倍率は約25倍、なるだけでも相当難関な「タカラジェンヌ」という職業がある。青春を捧げ、常に自分を磨き、仲間と競い、舞台に立つ苦しみと喜びの日々から卒業した「彼女たち」は、今何を思うのか――。元宝塚雪組・早花まこが、元タカラジェンヌにインタビュー。彼女たちの“その後”に迫るドキュメント。
   kangaeruhito.jp
 


きゃびぃさん(早花さんの愛称)は雪組で私より4つ上の上級生さん。そして、私は月組育ちですので、通常ならそんなに交流は無いはずなんですよね。

実は早花さん、私の現役中からとっても良くして下さっていたのです。
出会いのキッカケは私のナンパw

私がまだ新公学年だったとある日、きゃびぃさんが歌劇の【えと文】を担当されていた回をたまたま私の母が読み、電話がかかってきて「早花まこさんの文章が本当に神がかってるから絶対読んで!」と言われました😂そこから読ませて頂いた私ももう大爆笑!明らかに抜きん出たきゃびぃさんの文才に魅了されて、その後毎回色々な連載を密かに楽しみにしていました。

そんな中、何かの公演のお稽古で雪組さんと月組のお稽古場が隣になるシチュエーションがあり、ある時きゃびぃさんが廊下に1人で座られていたのを見掛けたことがあったんです。
!!!早花さんだ!
お一人だ!!!!!
と思った私、上級生さんなので流石に突然のお声掛けは失礼かと思い、雪組の同期生 真那春人を呼び出し、

「紹介して欲しい!!!!」

と頼んだのでした😂😂😂
「紹介して」なんて、宝塚の劇団内じゃ使われる事ないワードです😂そんな下級生聞いた事ない😅
でも、物事自分から動かないと繋がるものも繋がらない!という信念が昔からあるもので😝そして、まなはるがノリが良かったのも大きくプラスされ(笑)私は早花さんに直接「えと文を読んだ以来ファンである事」を告白できたのでした。

きゃびぃさんはほんっっっとにお優しくて、突然現れた謎の下級生にも凄く好意的に接して下さったのを今でも覚えています。
文才から見て取れるように、もちろんトーク力も兼ね備えられていて、お話ししててもうお腹が痛い!!😂それから私は劇団できゃびぃさんを見つけると必ず話し掛けに行かせて頂いてました😂
私はきゃびぃさんより退団が早かったのですが、卒業後も雪組さんが東京公演に来た時はお食事に連れて行って下さったり、今に至るまでずーっと可愛がって下さる温か〜い上級生の方なのです♡

なので私ときゃびぃさんの歴史は長いんです。笑
そんなずっと読ませて頂いていたきゃびぃさんの文章で…今回私の事を綴って下さっているというのが私にとって感動もひとしおでして。゚(゚´Д`゚)゚。
今回のご縁に大大感謝です🥲♡
記事の内容、正直「昔はこういう事は公の場で言わえなかった」という内容が結構あるので、あの時代そういう事があったんだなーと"あの時代"をご存知の宝塚ファンの方も新鮮に読んで頂けるかなと思います。
あとは私の事を知って下さってる方は「ゆうきっていつも同期が好きって言ってるなー」というルーツを知って頂けるかも。笑
エピソードを少し膨らませたバージョンを次回のブログにアップするのでまた是非覗いて下さいませませ。
では♩

ゆーき

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