【名作ドン・キホーテの著者】ミゲル・デ・セルバンテス

こんにちは。中嶋勇気です。

偉人が残した名言集を読んでいて、心に響いた名言があったので書きたいと思いました。


君の友人を教えなさい。
そうすれば、君がどういう人間か言ってみせよう。

by ミゲル・デ・セルバンテス


ミゲル・デ・セルバンテスはスペインの小説家で、代表作は『ドン・キホーテ』です。
ドン・キホーテと言えば、中目黒に本店・本社を構える総合ディスカウントストアをイメージする人が多いのではないでしょうか。

そのドン・キホーテも、セルバンデスの名作にちなんで命名したそうです。
行動的理想主義者であり、既成の常識や権威に屈しないドン・キホーテのように、新しい流通業態を創造したいという思いを込めているそうです。

セルバンデスは、少年時代に本が大好きでした。
17歳の頃に、人文学者のロペス・デ・オヨスのもとで学び、「わが秘蔵の弟子」と評価されていました。
22歳でスペイン海軍に入隊し、海賊の捕虜になるなど、苦難を体験しています。

38歳の時に出版した処女作『ラ・ガラテーア』は、あまり評価されす、58歳の時に出版した『ドン・キホーテ』で一躍有名になりました。


友人、先輩、後輩など、その人が自ら好んで一緒にいる交友関係を見るとどういう人間かがわかります。
なぜかと言うと、人は自分自身が一緒にいる人の影響を受けるからです。

大切なのは、今の自分がどうこうではなく、将来なりたい自分になるための交友関係を築いているかです。
自分から影響される人を選択することが、人生において大切だと思って日々を過ごしています。


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