自己紹介:中嶋勇気の成人期 〜社会人2年目 夏:後編〜
こんにちわ。中嶋勇気です。
今日も天気が良いですね。
洗濯物日和なのがとても嬉しい今日この頃。
さて、前回は成人期の社会人1〜2年目の話をしたので、今回は人生の転機である成人期 社会人2年目の夏の続きです。
成人期
人生を変えるチャレンジをしようと思い、経営者を目指すことを決めました。
自分の中で大切にしていたことは「行動すれば結果になる」ということでした。
出会って1ヶ月もたっていない1個上の先輩と本気の目。
今まで一緒にバカやっていた友人の大きな目標。
バイクレースでの優勝。
それが私の今まで掲げた目標を全て白紙にし、背中を押したのです。
ただ、めちゃくちゃすごい覚悟をした訳ではありませんでした。
今でもお世話になっている経営者の先輩にかけて頂いた言葉があります。
「大丈夫!死なないから!」
バイクのレースとは違って、経営者を目指しても死ぬことはありません。
まず自分が出来る全力でやってみようと思い、小さな一歩を踏み出しました。
その1ヶ月後には東京での初めての一人暮らしをスタートしました。
大好きだったバイクは後輩に譲りました。
お気に入りの車は父親にプレゼントしました。
今まで仕事の次に優先順位が高かった物を手放したことは、私の覚悟でした。
それら、今までの8年間。
多くの人達との出会い。
一緒に仕事をする仲間も増えました。
楽しいこともありました。
失敗もたくさんしました。
毎日が濃厚で、1週間が1ヶ月に感じるくらい濃厚で、1週間が1日に感じるくらい早く時が流れました。
これからの人生がこんなにも楽しみで、こんなにも毎日が充実しているのは、
大きな不安を抱え、一握りに勇気を手に踏み出した一歩があるからだと今でも懐かしく思います。
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