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夢を見た。
昨年6月に亡くなった祖母が健在だった。

祖母は生前とても足腰が丈夫で、
90を過ぎてからも1人で歩いて
買い物に行くような人だった。

亡くなる直前は病の影響で足腰が弱って
しまい、よく転ぶようになっていたのが
とても寂しい思い出として残っている。

夢の中では、祖母の足腰は頑丈だった。
自分と同じペースで歩き、
険しい山道もしっかり歩き
(なぜそんなとこを歩くのかは、夢なのでね)
とても丈夫だった。嬉しかった。

場面が変わると、息子と家族がいた。
そこには祖母はいなかった。

祖母は息子が産まれる前に
亡くなってしまったので、
夢でも一緒にいる場面が作れなかったのだろう。夢の中でさえ、ひ孫に会わせてくれないのか。

祖母が亡くなったのは6月8日で、
息子が生まれたのは翌年の3月17日なので、
勝手に生まれ変わりのように思っている。

これからも天国でひ孫の成長を
見守っていて欲しい。
そう願いながら、今日も仏壇に手を合わせた。

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