「自分を売る」とは何か
自分自身を商品と捉え、
日々の積み重ねを通じて作り上げた、
今日の自分の商品価値を、
昨日の自分よりも高く買ってもらう事。
この「価格調整」が、セルフ・ブランディングであると、私は考えて居ます
自分と商品とするのであれば、
その商品は、「売る事」ではじめて
具現化した価値になります
では、自分が売るものは何か
それは、
自分の
①言動
②思考
③コンテンツ
の3つです
自分の発言や思考、コンテンツ(外見など)
を売り物とするのであれば、
重要なのは
「それをいかに高く買ってもらうか」と言う事
さらに大切なのは、
「いかにして安売りしないか」
ということです
エルメスやルイ・ヴィトンのような
ラグジュアリーブランドが
絶対に値下げやセールを行わない理由は、
自身の持つ絶対的な商品価値やブランディングを担保するのが「価格」であり、
その価格を落とすということは、
自身のブランド価値が下がったということの
証明になってしまうことを理解しているからです
つまり、自分自身を「安売りしない」ということは非常に重要であり、
自分が相手に売る商品を、
限界まで価値を高めて相手に売る事。
自分を売るとは、こういう事だと思います
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?