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転勤族妻の私がフリーランスという働き方をしたい理由

みなさんこんにちは。有紀です。

私は現在“フリーランスで好きなことを仕事にする”を目標に、日々さまざまなことを学び、チャレンジをしている真っ最中です!

具体的にはSHElikesという女性向けキャリアスクールでライティングやブランディングの勉強をし、自主企画でプレゼン練習会や好きなことシェア会などをおこなっています。

私がフリーランスで働きたいと思うようになったきっかけはいくつかあるのですが、先日『転勤族の夫の急な辞令』という出来事が起こり、さらにその想いは強くなりました。

今回はその出来事もまじえつつ、私のフリーランスで働きたいという想いについて記事にします。

3分ほどで読める内容ですので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

辞令は突然やってくる

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私の夫は全国転勤があります。可能性は低いですが海外への転勤もゼロではありません。

夫の会社は辞令から約2週間での異動です。また期間の目安などはなく、早いときは1年半、長いときは5年くらいと転勤の間隔はバラバラなのです。

前回の転勤は昨年の11月。当時まだ結婚していなかった私たちはこの転勤を機に結婚することを決めました。夫は11月中に転勤先に引っ越しをし、当時働いていた私はなかなか仕事を辞めることができず、今年の5月にようやく夫の元に行くことができました。

そして今年の9月、夫はまた異動があったのです。前回の転勤から1年も経っていませんし、辞令から1週間での異動でした。

幸い、今回は転居を伴わない異動でしたが、転居を伴う可能性もあった、とのことです。この話を聞いたとき、私は「今働いてなくてよかった……」と心から思いました。

そして「急な異動にも対応できるよう、やっぱりフリーランスで働きたい!」とさらに思うようになりました。

前回の退職は、私の中で大きなトラウマとなった

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私は新卒からずっと同じ会社で働いていたため、退職という経験は今回が初めてでした。実際に経験して思ったことは、「退職をするときはこんなに揉めるのか」そして「こんなに嫌な思いをしなければならないのか」です。

私は退職するまでに約6ヶ月かかったのですが、その間は本当に地獄のようでした。詳しくは書けませんが、“会社の嫌なところ”がすべて見えたような……。

同期や仲のいい先輩はみなさん助けてくれましたが、会社の上層部の方たちが本当に嫌でした。社員のことは考えず、自分の部署のことや自分たちの評価しか気にしない、そんな会社だったんだ、と辞めるときに思い知らされました。

約6ヶ月の間に何度も胃腸炎になり、ストレスで体重も落ち、情緒不安定で毎日泣いて過ごしていました。

もしかすると退職するときはこんなものなのかもしれませんが、私にとってはトラウマとなり、「もう会社を辞めるって言いたくない」と心から思ったのでした。

実は少し前から憧れていた、フリーランスという働き方

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退職を決めたとき“もう会社を辞めると言いたくない=フリーランスで働きたい”とすぐに脳内で変換したのですが、実は私の中でフリーランスへの憧れはその少し前からありました。

退職をした日より約1年前の2020年6月、私はパーソナルカラー診断を受けました。そのときに出会った先生がフリーランスとして活躍されていたのです。

とても話しやすい雰囲気で、でも芯があって自分の好きなことをお仕事にしてキラキラしている女性と出会ったことで、ぼんやりと「フリーランスで好きなことを仕事にするって素敵だな」と思っていました。

パーソナルカラーの先生へのインタビュー記事はこちらです。

ただ、当時は前職の仕事が好きだったことや、その仕事を辞めてまでフリーランスを目指す決心ができませんでした。また、いいなという想いが漠然としていて実際にフリーランスとして働いている自分が想像できなかったこともあります。

そのような想いを密かに抱えている中での転勤、退職の出来事があったため、私の中ではすぐに“フリーランス”のキーワードが思い浮かんだんだと思います。

後悔をしないためにも、チャレンジしたい!

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フリーランスで働きたい!好きなことをしたい!と言葉にしてはいますが、実はほんの少し前に好きなことを見つけだしたばかりなのです。まだチャレンジをし始めたところで、お仕事にするためにはもう少し時間がかかりそう……というのが今の私の正直な現状です。

それでも私は今後もめげずに“フリーランスで好きなことを仕事にする”を目指していきます。それは行動しないで後悔するなら、行動して後悔したい!できることは諦めたくない!という想いが今はとても強いためです。

正直、半年後や1年後はどうなるかわかりませんが、きっと今よりももっとキラキラしている自分がいるんだな、と自分の未来を楽しみに、日々できることを頑張っていきます。

そして後悔のないよう、さまざまなことにチャレンジをしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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