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声が大きくなってきた【生後3ヶ月】

おかげさまで(?)、娘の声がでっかくなってきました。

生後100日を迎えたあたりから急に、あぅ!とか、おぉ!とか、時にはキャー!とか、大きな雄叫びをあげるように。

何かの気持ちの表現というよりは、声を出すことができるようになったことを楽しんでいるみたい。



産まれてきてから、いや産まれる前からずっと主張が弱めだったうちの娘。

胎動は「あ、いま蹴った!」というものではなく、ドゥルンドゥルンと体勢を変えたのかな?という程度のものだったし

産まれる瞬間には「おぎゃーー!」が定番だと思っていたけれど、実際には「ふ、ふぇえ〜」程度のものだった。


お腹が空いていても眠れなくても、親にさえ伝われば後は省エネモード。
イオンでオムツ替えをしている時なんか、同じくらいの赤ちゃんの泣き声が太くて大きくて驚く。

「赤ちゃんが泣くと責められている気がしてしまう」なんてよく聞くけれど、この未熟な母親を責めてくる気配すらない。




まだ人見知りが始まっていないとはいえ、初対面の人に抱っこされても、従兄弟のお兄ちゃんたちが近くで遊んでいてもケロッとしている(ように見える)もんだから、よく「いい子だね、全然平気だね」と言ってもらえる。

ただパパとママだけの空間になった瞬間に泣いたり文句を言ったり(?)しているし、そんな日は決まって夜泣きをしたりする。

緊張や不快感がアウトプットとして見えにくいだけで、本当はしっかりストレスがかかっているのだよな、と反省させられる。



嫌なことを嫌だと言えずに悲しい思いをさせられるのではないか、不快を表現しないことに付け入られるのではないか、と今から娘の将来を案じてしまう。親バカでしょうか。

自分を表現する第一歩としての「大きな声」が、俗にいう「魔の3ヶ月」ってやつかもしれないけれど、思う存分自分を主張していってほしい。

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