【かんたん禁煙】なぜ禁煙は失敗するのか?
タバコは吸うか吸わないか?のものです。
吸う人は吸うし、
吸わない人は吸わない。
禁煙すると宣言して、3ヶ月禁煙し、ある日タバコを吸った人は、3ヶ月間タバコを吸わなかった「吸う人」です。
3ヶ月の間、吸いたいのを我慢してきただけです。
誰だって未練あるものを我慢する事は辛いんです。
しかも、今日我慢したら終わり、というようなものではありません。毎日毎日我慢を続けなくてはいけません。
これは苦行です。
大好きな人を忘れられない悲しい片思いと同じです。
大好きな想いが残ったままで逢えない事の辛さも、タバコを好きな気持ちが残ったままで吸えない事の辛さも同じくらい辛い事です。
それはそれは辛い日々の連続です。
そこにタバコにはニコチンという中毒性のあるものが含まれますので、さらに辛いです。
それは誰だって禁煙に失敗します。
そうではなく、
まずはタバコと別れる。
その後身体からニコチン等を抜く。(禁煙外来等をお勧めします。)
これが簡単にタバコをやめる秘訣です。
「明日人類が滅亡するとしても、タバコを吸わない人」になる覚悟ができるまでは、我慢せずにタバコを楽しみましょう。
なにせタバコは嗜好品ですから。
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