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新型ウイルスのせいで持ち歩くはめになったモノ

新型ウイルスの感染を止めるために、いろいろね、やるべきことが増えちゃったような気がします。
私自身は満員電車に乗っての通勤はないし、ひとりでいる時間が圧倒的に多いので、そもそも感染しにくいわけですが、もはやそういう状況ではないわけで。

しかも、必要なもの、特にマスクや消毒ジェルなどは在庫がなくなって一向に買えない。
という事で、そういうのを避けて、いろいろ役立つものを探しております。

しゃぼん玉石けんの洗顔パウダー

顔に使える粉せっけんという感じ。手洗い用に小分けボトルに入れて持っています。軽くてべたつかないので便利です。
ウイルスはせっけんで十分対策できるという事なので。
消毒ジェルではなく、手を洗える場があるなら、例えばカフェなどでも手を洗うようにしています。(洗った手でドアノブを触るとアウトだけど)
意外と、子供たちを連れて出かける時に意外といいのかもと思います。軽いし、結構使えます。
粉をよく溶かそうと手をすり合わせて、結構丁寧に洗える気がします。泡立ちも悪くないです。

薬品用ボトルは85円とかかな。

②はんかち

手を洗う→拭く。
残念ながらもうドライペーパーさえないところもあります。しょうがないよね。ハンカチは、1日使ったらそのまま洗濯機です。
だから何枚か必要です。一人1枚は必ずだからご家族多いと大変ね。
手が大きい人は、手ぬぐいがおすすめ。タオル生地は洗った時乾かすのが時間かかるので、タオルハンカチはあんまり使ってません。
やっぱりリネン(麻)ハンカチがいい。ただすぐにくちゃくちゃになる!

③スマホを拭く使い捨てのやつ

ウェットティッシュはないけどこれはまだ買えます!
手洗いした時に、スマホも拭く。
まだ転売的な値段のつり上げがひどくないので。

④使い捨て眼鏡ふき

目玉はむき出しの粘膜なので、人の多い場所に行くときのコンタクトレンズは諦めました。つけ外しに結局目玉を触ることになるし。
もう眼鏡です。
しかもレンズの面積が大きいタイプ。
ちょうど欲しかった丸っぽい眼鏡がそういうかわいい感じだったのでそれを新調しました。
で、こりゃ飛沫浴びてるだろうな……みたいな環境にいた時は、使い捨ての眼鏡ふきを使うことにしてます。これもまだ普通に近所のドラッグストアでも買えます。

⑤無香料ハンドクリーム

手洗いしまくるからね……
ささくれますし、指の関節のしわっぽさとか、もう……
こういう時のケアは、無香料がいいそうです。
ユースキンはカバー力が高い感じがあります。べたつき感もなく、すべすべに。それがいいかどうかはちょっと微妙なんだけど、結構信頼感はあります。

逆に、そんなぺったりカバーしてもそもそもの肌がパサついててダメだという時は、ハンドクリームじゃないんだけど、東急ハンズのオリジナルスキンケアの乳液がすごくいいです。
オンラインで買えるのかちょっとわからなかったのだけど、トラベルサイズの小さいボトルがあるのでそれが持ち歩きにはいいです。

お薬ポーチと小さい水筒とウェットティッシュ

ちょっとですね、お出かけする時に「ピンチな時はこれを飲みなさい」といううすらぼんやりする薬を出されていましてね。いわゆるパニック障害のやつなんですけどね。
いや、ずーっとね、ずーっとパニック障害だったんですよ!
わかってたのそんなの!
でも徐々にひどくなって、最初は自動車に乗れなくなって(車酔いだと思われていた)、路線バスもだめで電車も場合によっては一駅で降りちゃう、観覧車無理、長蛇の列のレジ待ちも、映画館のはじまる前も、試験会場もとにかくいろいろダメになってしまって、病院に行きました。
という事で、困った時に飲むと「なんかぼんやりする薬」というのが出された。「これ飲んでがんばって!」みたいなことらしい。根本治療はないのか。
………という愚痴は置いておいて、そのせいで薬をすぐ出せるようにポーチを用意しました。
このレスポのめっちゃちっちゃいやつ!すごくかわいい!手のひらサイズ。
お店に行くと限定柄がよくあるのだけど、今はちょっと行きにくい人も多いかもですね。でもすごくかわいい。

これに処方された薬と、死にそうなときの対策の下痢止めとまずいが効くのど飴を入れています(すごくまずいものを口に入れるとパニックが抑えられるんですよ私の場合…)
小銭と使い切り目薬と一回分の手ピカジェルもばんそうこうも入っている。

ストッパ下痢止めも有名だけど私はこっちのほうが圧倒的に効く。ストッパのほうがおいしいですが。薄くて軽くて財布、ペンケース、ポーチ、パスケースにも入れている。病院の薬を処方される前はこれで乗り越えてきた。

プロポリスのど飴はいろいろあるけど、少々高くてもこちらがまずさと効果共に群を抜いている気がします。まずいというのが私にとってとても重要。ストック買いしている。厄介な体質です。

最近人気の小さい水筒。別に自販機やコンビニでペットボトルを買えばいいのですが、たまにない時あるじゃん!で、そういう時にパニックは来るわけです。ただ病院の薬が処方される前は特に持っていませんでした。
(それに飲んだところですぐに薬が効くわけじゃないから、ヤバそうなときは最初から飲んでるんですけど「効かなかったら追加で1錠」といわれている)
普通にちょっと遠出の場合はもう少し容量のある厳選した軽量水筒を持っていきます。

そして、コンビニなどでお弁当買うとつけてもらえるようなウェットティッシュ、使わない時はとっておいて、ポーチとかカバンの取っ手とかを拭くように心がけています。

もうキレイキレイみたいな商品は売ってないし、Amazonなどでは地獄の闇取引みたいな値段だし。
急いで薬飲む必要がある時はざっと手を拭きます。手が洗える状況ではないので。か、手ピカジェル(貴重品)。


いろいろあるけど…

実はマスクは毎年シーズン初めと終わりには必ず箱買いしてストックを用意しておくようにしていたので、マスクはまあまああるのですがそれも心許なくなっています。
災害時を想定してそういうサイクルにしていたのですが、こういう形の災害もあるのかーーとしみじみ思っています。

トイレットペーパーも1ロール緊急避難持ち出し袋に入れる程度にちゃんとローリングストックしていたのですが、いまだに近所のスーパーの棚はすっからかんです。でも先日やっと買えました。
しかし私は高級トイレットペーパーおしりセレブがいいのに!

手ピカジェルも小さい持ち歩きに便利サイズと、一回使い切りのパックをいくつかいつも準備していたのだけど、もう売っていない。

なんだかなあと思います。
その上、各世帯に布マスク2枚配布とか総理大臣がいうのがニュースって、もう敗戦直前みたいじゃないですか。お魚券って配給ですか。

なんてことをぶつぶつ思ったりもします。

でもまあ、いろいろ工夫してね。
私は結構身軽だし、基本的な性格が「群れたら死ぬ」なので仲間でわいわいとか基本しないので、今回のことがあって「ああ、人類のリスクマネジメント的な采配だわ」とかちょっと思いました。
確実にり患しにくいタイプの動きを好む人間が、必ず存在しているわけです。り患しない体質というわけじゃないから、物理的には同じなんだけれども。

だから、どんな時も、自分の視点は大事にしつつ、全体の動きをそこそこ追って抑えつつ、できる範囲でささやかに、褒められもせず苦にもされないような感じでいいから、なんとなくぼんやりやっていこうと思います。

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つよく生きていきたい。