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買ってよかった2015

① 小林大吾のCD4枚

ポエトリーリーディングについて調べていて、出会いました。小林大吾という詩人。CD買った。全部。そして最近、ライブをされていてチケットは5分で売り切れる争奪戦ですが、勝ち取りました!

Amazonでも買えます。ブログという形の「ムール貝博士言行録」もひっそりと愛読しております。毎日CD聞いてる。

ラップではなく、リーディング。私もリーディングやってみたい。

CDはものじゃなくてコンテンツだから、本などと同じで「もの」じゃないのかもと思ったんだけど、間違いなくこれはCDを買わないと手に入らないものだった。
だから音だけど、モノとしてCD4枚をカウントします。

CDが過去の遺物になりつつある時代ですが、CD全盛期を生きてきているはずだけど、私はとにかく親の締め付けがきつくてほしいものを買うという事ができなかったので、これを買ったのも記録的な行動です。CDを買うという事。音をものとして買うという事。

どんなものなのかは、こちらで聴けます。
https://youtu.be/aXrDIT-fjtc

② ひまし油

下剤として有名、というか個人的にはメアリー・ポピンズが飲ませる謎のひとさじというイメージがあったひまし油。
これが、なんとなんにでも効くという噂をネットで拾い、たまたま足を車のドアに挟んで痣になっていたので、買ってみた。

打ち身や小さな切り傷、虫刺されにもいいし、まつ毛は伸びるらしいし。

打ち身はかなり改善され、何となく爪に塗ったら確かに厚みが増した。
目に入れてもいいらしいけど、これはメントールが入っているのでお勧めできないらしい。

どろりとして塗り心地は特によくないけど、小さな怪我や打ち身などは大変助かっています。安いし!

③ 朱赤の口紅

赤い口紅が流行っていて、ADICCTIONのとかもモードっぽくて一本買ったんですが、まさかのwatosa(ワトゥサ)。色も朱赤。昭和っぽいイメージさえあります。

が、これ……。
薄ーく塗るだけで、メイクいらないくらいの効果が!
効果という意味では、本当にすごい。

ナチュラルさも、ゴージャスさも、まとめてウェルカム!
真ん中にグロスをちょっとのせると、石原さとみ風味の厚めくちびるになり、いやーもともとわたし上唇も厚みがあったんだねって再確認する充実感。

たぶん、肌の色がイエローベースで、カラー診断でいうスプリングタイプなのでこんな朱赤がピタッと来たんだと思うけど、朱赤なんて昭和っぽいイメージが強くてとても買う気になれなかった。
今は赤口紅が流行っていても、ボルドーっぽいのがオシャレだったりするし。
(といいつつ、80年代フューシャピンクなんかも人気)
それがここまでナチュラルにハマるなんて、びっくりしたし、嫌だなと思っていても似合えば好きになるもんだなという「自意識の変容」を実感した買い物だった。

薄く塗ると、くちびる自体が半貴石のような妙な透明感をもって見えたり、顔立ちもはっきりする感じだし、チークなしでもいい。
きっちり塗ると、服が地味でも一気にフォーマル感。
逆にこってりメイクする時にこれ塗っちゃうと、厚化粧一直線かもしれない。ファンデをサラッと塗って、チークもアイカラーもしないでまつ毛がふさふさしているだけで十分すぎる。
でも塗りたい!アイスにチョコと生クリームにジャムをのせちゃう感じだけど、コールドストーンアイスクリームなんかそこにクッキー入れてるしな!

ワトゥサ W・リップスティック、色はマリーです。
一番人気って書いてあった。でも実物の色は、ぎょっとするほど朱赤です。
似合わない人もいると思う。

④ 定期券

とある飲食店の定期券。
何店舗かあって、どれにもよくいくので、どこのかは内緒。
飲食店が出している定期券、という不思議な取り組みですが、とてもいろんな意味があると思った。すごい取り組みだなあって。

(わかっても言わない大人対応希望!)

年パスは好きなので、すみだ水族館の年パスと六本木ヒルズ展望台(美術館も入り放題)の年パスは持っていました。今年は買わなかった。

定期券・年パスは、もっと活用されるべき存在だと思う。

(おわり)


つよく生きていきたい。