本屋と出版社と書籍流通ってこんなひどいのかと

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書籍を出す、出版するみたいな話が常に私のまわりに漂っては消えていくのですが、そんなこんなしていたら、やっぱりこの本屋と出版社と流通って相当おかしい事にぶち当たったわけです。

中にいる人たちは、
「出版不況だから」
といいますが、ちょっと待って、それ15年くらい言ってない？

本屋に先日激おこした顛末もあり、本屋と出版社と書籍流通（取次）の問題は、もはや抜き差しならないのだなと思います。

しかし、私は、本を出すなら出した金の分は回収しないといけないんですよ！
そしてそれ以上の利益を出さねばならないの！

となると結局同人誌が一番いいんです。

ところが同人誌や自費出版は極めて軽く見られる時代が長らく続いています。

しかし、そこにもこのインターネット様が割って入ってきて、そんなことも随分減りました。

私、自分で本を出してちゃんと利益を出したい。

すでに自分のサイトで販売している小冊子的なやつは合計3500冊完売に近く、また新たに3000冊増刷します。利益はでてる。
完全オリジナルですけど、ちゃんと売れてます。

今はまだマイナー系だけど、メジャーにいく扉は開かれている。お客さんもそこそこいる、リピーターも多いのです。

なので、ちょっと挑戦してみようかな。

来年、書籍出版します。

でも正規のルートではないと思うので、それを記録しておこうと思います。