見出し画像

さてこれから

今後のことを考えている。

おそらく今月は最高月商を更新する見込み。といってもかなり20%くらい寄付してしまうので、実質的には今までの高い方の月商とトントンなんだけど、ちゃんと売れたので、月商はとても高くなった。

初年度の年商の半分を1カ月で稼いだことになる。

着実な成長です。

でもこれからどうしようか、という話になりました。

やめるとか、そうではなく、むしろ「どのくらいの高みを目指していくのか」というはなし。
最初考えていた年商1000万円は、なんだかあっと言う間にクリアだけど、最初考えていたほどは儲かってないという事にも気付いたりして、軌道修正が必要になりました。

データ作って工場にオーダーして出来上がりを下請けでちょっと加工しなおして、卸先にドカドカ送りつけて、右から左でお金だけ手元にチャリンチャリーン♪のつもりだったけど、それには年商が3000万円くらい必要かも?

でもそんな半端な感じより、素直に億までのせた方がいい。うん。

となると、今の製品だけでは微妙。
ただ新製品はいくらでも考えているから、どうにでもなるかも。
それと元手がもう少し必要…。

みたいなことを、モニョモニョと考えている。

わたしは経営者という分類になるらしいけれど、本当は違う。経営なんかしないよ。
わたしは創造している。

世界を作る。そっとそれを傾ける。ほんのわずか重心を変える。それを経営と呼ぶのかもね。

呼吸をするように、わたしはお金を作り出す。
自分でも錬金術師みたいだなって思う。
額はまだ小さいけれど、それでも立派な金額がわたしの手元を通り過ぎていく。

お金がほしいのは確かだけれど、本当にほしいのは、その通り過ぎていくということ。
ここまでは、ちょっとした練習。一年で1000万円くらいから、やっとはじまりかなあって思う。

お金、大きなビジネスを作ると、確かに微妙な浮遊霊みたいなやつらが集まってくる。
特にこっちが女だと見ると、詐欺師がね!
女性経営者専門の詐欺師がいるから。
注意するに越したことはない。

わたしはどうなりたいのかなぁって、考えている。

贅沢な暮らし?
でももともと質素なので、そもそも贅沢をよく知らない。

そうじゃなくて、自由で誰にも命令されず、それでいて十分な協力が集まり、商品のクオリティは一層高まり、価格は手頃でよいものを提供できて評価も高く、収支のバランスは安定して利益は高めというのが理想。そういうビジネスを作りたいし、そういう爽やかな風が吹く商売を生み出したい。

やたらと持ち上げられない地に足のついた安定感と、実直さと、ひとつまみのファンタジックな気配。

みんなが喜ぶ、ささやかなビジネス。

ささやかに、世界を取りに行くような、ね。

10年後にどんな願いでも叶えてくれる魔法使いがわたしのところに来ている。ここで願いを言えば10年後にそれが実現している。

これらのビジネスを生み出し、そのことが世界に伝わる。わたしは呑気に部屋で朝10時くらいまで寝ている。
たこ焼き食べたいからって新幹線乗って大阪いくみたいな事をする。ほしいものを買っても貯金が減ることがない。
好きなだけチケットや本や服や、花を買う。
ひとにプレゼントする。かわいいものや美味しいもの。

聞くだけで愛されて幸せなお金持ちになるCD付きという雑誌が売っていたけど、むしろものすごく愛する対象があってその愛を受け入れてもらえたら、その方がよっぽど幸せなんじゃないかなって思った。
お金をもらうのがお金持ちなんじゃない。
お金をあげるのがお金持ち。お金を手渡す役目の人、運ぶ役目の人がお金持ちなんだと思う。
商売してると、お金のあり方は、例えばファイナンシャルプランナーとかが言うものとは違うような気がしてくる。無駄な支出は減らすべきかもしれないけど、本当の仕事はお支払いなのだ。支払ってなんぼなのだ、お金ってやつは。

まず支払え。彼らが帰ってくるために、旅立たせる必要がある。
それには、与えられるだけではダメなのだ。

お金についてしっかり向き合い、いま一歩大きなビジネスを展開したい。

でもスーツ来てメイクして、ではなくて、ぼんやり自宅で朝10時くらいまで寝ていたい。

つよく生きていきたい。