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久しぶりに散歩をしたり。

ほぼ初めて出演した舞台が終わった。
(なぜほぼ、かというと…2013年に一度だけ出演した舞台のセリフが『…蕎麦湯。』のみで、開始5分足らずで死ぬ役だったため。笑)

稽古に仕事に充実した…家の片付けもほっぽり出すくらいドタバタした毎日の後の、完全なる自己満足だけどやり切った感が清々しい。

昨日は、映画館に行ってお散歩して、美味しい物を食べる…というずっとやりたかったことをやった。

今日はナレーションだけなので、久しぶりの友人たちとお昼ご飯をのんびり食べてきた。

天気も良いし、暑すぎず寒すぎなくて最高だ。心も体ものびのびしてる。

忙しそうだね…!休んでる?と言われるけど、舞台は勝手にやりたくて入れ込んでいるだけなので、思っていたほど身体はきつくはなかった。

黄砂アレルギーで、お仕事で迷惑をかけてしまったけど。おかげでアレルギーも発覚し、良い病院にも巡り会えたので、しっかり治そうと思う。

舞台やトークライブを少しだけするようになって分かったのは、うまいうまくないは置いておいて(置いておいたらだめですが笑)…あの生の感じが好きだ、ということ。

人と直接会えるのが、反応が返ってくるのが嬉しくてやり甲斐がある。
カメラに向かって喋るのも楽しいし、ロケも大好きなんだけれど…自由に振る舞えるのが(ある程度ちゃんとしなきゃだけど。笑)性に合っているみたいだ。
自由にさせていただける環境と、受け止めてくれる器の大きな周りの方に感謝。

求められていることを、求められている範囲の中で全力でやって、自分なりに工夫していく作業も大好きだし、でもそれ以上に、自由に心のままに表現することはもっと心がフワッと楽しく明るく、自分らしくいられる。
周りの方のリアクションもいいし、身体が震えるくらいワクワクして、大きく呼吸できる気がする。

本来は後者が合っているのだろうな、と思う。

でも自分勝手な仕事はしたくないので、求められていることをしっかりとやりたいというのはずっと変わらない。(偉そうに言いながら出来ているかはナゾだけど。笑)

喜んでくれる人がいて、初めて仕事として成り立つ。

言えと言われればいうし、本心で言える言い方にする(笑)いろいろあるのだ、きっとそれぞれの立場で、それぞれの事情が。白か黒、じゃなくて。流されないし、意志が消えないくらいの、柔らかいグレーも大切にしたい。(柔らかいグレーとは。笑)
愛情と思いやりと大きな感謝を忘れずに。
やりたくて自分で選択してることを、忘れないようにする。

こうなりたい、というのはいまだにやっぱりぼんやりしているのだけど、楽しいことをやっていきたい…というのは舞台でまた再確認した。
そして、本当にたくさんの方に助けていただいていることを改めて感じた。

もっと番組が増えたらいいね!と周りの方に言われたりもするのだけど…理解し、のびのびさせてくださる今いただいている番組のあることのなんとありがたいことか。
一緒に働く人たちが好きだ、というのは何々も代え難い幸せだと思った。

とはいえ、進まないと沈んでしまうこの業界なので!(笑)楽しみながら、どんどんチャレンジして、自分の人間性もスキルも磨き続けたい…と思う次第です。


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