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スリランカについて

『天国のあるスリランカ』文芸社 香山 侑美 著

アジアについて知りたいなぁと思っていて、
「スリランカ エッセイ」で調べたらヒットした本。

年齢の近い方が書いていると思ったのも買ってみた理由。

私が中学生の時、大学生の時、海外に行こうなんていう発想はまったくないときに
著者の方はスリランカにいって、こんな経験をしていたんだ、という不思議。

ここ最近、私の周りのハーフの方、幼少時に海外に居た方をみると、英語ができること、
ぺらぺらでなくても発音が綺麗なこと、海外に行く、英語を話すというチャンスが身近にあることが
なんだか羨ましく見えてしまう今日この頃。

羨ましいと思っても、私はどうしたいんだろうと思うと、
そこにはたぶん「海外」というものへのあこがれはあるのだけれど、
そこからどうしたいか、どうなりたいかがどうしても描けなくって、どうしようかともやもやしている。(でも何かしたい、英語が話せたら。。。と思ってしまう私のプライドよ。。。)

日本語をしゃべれるお坊さんがいること、
スリランカの子どもたちが日本を大好きでいてくれること、
東日本大震災の時に、絵を送ってくれたこと、
スリランカに住んでいる日本人がいること、
全く別世界のように思っていたけれど、そこには生活があるということを
この本を読みながらぼんやりと感じて、もっと知りたいなぁと思った。

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