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妊活について

こんにちは!
お伝えしていた4つのトピックについてそれぞれ伝えていきます!
今回は私が現在進行形で行っている「妊活」についてです。
まずは私が妊活に至る経緯からお話していきます.

婦人科に通い詰めた過去

私は,10年前の24歳の頃に当時月経不順と月経過多で慶應義塾大学病院に出向き,子宮内膜症と卵巣嚢腫が発覚しました.
当時は月経過多で,貧血気味になり倒れそうな日々でした.
会社でも月経過多でトイレに頻繁に駆け込んでいたのを思い出します.
その時から生理を整えるために,低量用ピルの服用が始まりました.

最初に飲んだピルは「ルナベル」
ルナベル配合錠ULDの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典 (nikkeibp.co.jp)
ピルを服用し始めてから,月経過多も卵巣嚢腫も収まり手術することなく済みました.

しかしながら,ピルの服用を辞めるたびに月経不順が発生し,再びピルを飲んではやめての繰り返しが始まります.

今から7年前ほどのJICAで活動し始める前から飲んだピルは「アンジュ28」
アンジュ28錠の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典 (nikkeibp.co.jp)
この低量用ピルは28日間の周期のホルモンの作用によって色分けされたピルを飲み続けるものでした.

それから,結婚して一旦ピルの服用を辞めましたが,やはり月経不順になってしまうという日々になり,またピルを服用し始めます.
今から3年前ほどに飲み始めたピルは「ジェミーナ」
ジェミーナ配合錠 - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)

ジェミーナを飲んだのが一番最近になります.
今まで飲んできたピルだけでも3種類!低量用ピル一括りとはいえ,色々な種類がありますね。。。

婦人科疾患を抱えて

私は婦人科専門医ではなくただの患者なので,専門的なことはわからないのですが,基本的には今まで処方されてきたピルは月経困難症の治療のために服用をしていました.

ピルは経口避妊薬とも呼ばれており,卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2つの女性ホルモンが含まれるホルモン剤であり,排卵を抑制して子宮内膜の増殖を抑える働きがあると言われています.
低用量ピル(経口避妊薬)の種類一覧!効果&副作用からジェネリックまで | 4MEEE

低用量ピル(経口避妊薬)の種類一覧!効果&副作用からジェネリックまで | 4MEEE


つまり,この10年殆ど低量用ピルを服用していた私は排卵が起こっていなかった可能性があるなということです.

しかしながら低量用ピルを服用してきたことで,月経困難症や月経前症候群が和らいできたかなと思います.

PMS(月経前症候群)とは|生理前~生理中の諸症状に - 命の母ホワイト - |小林製薬 (kobayashi.co.jp)

プレコンセプションケア

結婚した2年半前に,女性の身体や妊娠に向けた身体の健康状態をチェックするという「プレコンセプションケア」を国立生育医療研究センターで受けました!
プレコンセプションケアセンター | 国立成育医療研究センター (ncchd.go.jp)

健康診断で行うような項目に加えて,妊娠するために異常がないかみる甲状腺機能,糖尿病,血圧とかをチェックしますが,私はこの時高血圧ともあり,暫くこの生育医療研究センターに通う日々がありました.
この時オプションで「卵巣年齢」いわゆる「AMH」という抗ミュラー管ホルモンの検査も希望しました.
AMHとは?AMH値が低いとどうなる?AMH検査の流れと不妊治療への活用‐ILACY(アイラシイ)働く女性の医療メディア

このAMHの数値と年齢は比例するといわれています.
私はこの時のAMHがなんと既に0.5‥‥
32歳にして,既に40歳弱の卵巣年齢でした.
AMH(アンチミューラリアンホルモン)/AMHについて-浅田レディースクリニック (ivf-asada.jp)

ピルを飲んでると低くでることもあるという話も有るため、その影響もあったかもしれませんが,既に2年半前からAMHの値が低かったのですが,社会人大学院にも通っていたためすぐに妊活スタートは出来ずにいました.

最近になって

社会人大学院の修論のラストスパートだった11月に,婦人科でAMHをまた図ったところ,ピルを服用中だったこともあり,さらにこのAMHが下がってしまっていました.
医師からもうすぐ閉経する!卵巣年齢は50歳!といわれてしまい、ショックで泣いてしまいました…
現実を嘆いていても仕方がない!とりあえず出来ることをしてみようと思い,夫とも話し合い,私の妊活がスタートしました!

今回は私が妊活に至るまでの過去について書いてみましたが,次回は今行っている妊活や不妊治療保険適用などなど書いていきます!

婦人科疾患を抱えながら妊活している人そして人生やりたいこともある!人の励みになるようなそんなブログにしていきたいと思っています!


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