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ギリシャ旅行vol.1 ザギントス島🌅

こんにちは。
be-en代表のゆうかです!

ギリシャ旅の始まりはザギントス島です。今回の旅の目的は、Porto Vromi Beachからのクルージングと丘の上からナヴァイオビーチと美しい夕日を見ること。
ナヴァイオビーチは「紅の豚」ポルコの隠れ家の舞台と言われ、韓流ドラマ「太陽の末裔」のロケ地にもなており、通称シップレック(難破船)ビーチと呼ばれます。また、ナヴァイオビーチの近くへは船で行くことができます。

ザギントス島への行き方

アテネ国際空港からザギントス島へは飛行機で約1時間とアクセスは良いです。

アディスアベバのボレ国際空港からエチオピア航空の便で早朝5時5分にアテネ国際空港に到着し、7時発のザギントス島行きのエーゲ航空の便に乗り継ぎました。

機体に預けていたキャリーバックを回収し、すぐに手荷物整理を実施。2泊3日分の衣類をリュックに入れて。キャリーバックはアテネ空港内のバゲージストアへ預けました。
※ラゲージストアは空港の一番端にあるので少し歩きました。

バゲージストアの料金表

荷物のサイズや預ける日数で価格が変わり、料金は後払いです。今回は4日間の預け入れをお願いしました。3日目の朝に一度取り出したいと伝えると承諾してくれました。(サントリーニ島への荷物)
乗り継ぎ時間が短く急いで搭乗ゲートへ。事前にオンラインでチェックインを済ませていたので、ザギントス島行きの飛行機になんとか搭乗できました。

ザギントス島での移動

自由が効く車をレンタルし、島を移動しました。
(このために友人が国際免許を取得してくれて本当に感謝です。)

空港に着いて、まずはレンタカーの手続きから。事前にネットで予約していたのでスムーズに行くかと思いきやまさかのハプニング。
車のレンタル時間を9時~22時で予約していましたが、「21時には空港も閉まるので難しい」と言われてしまいました。
当日の日の入り時刻は20時35分。ナヴァイオビーチから空港までは車で約50分のため、21時返却では間に合いません。なんとかお願いし、延長料金を払うことで22時の10分前返却で了承してくれました。事前に終えていた決済では延長料金の支払いは実施されておらず、別ページに注意書きで小さく書かれていたそうで、予約時にしっかり確認する必要がありました。
またデポジットとして250€を求められたので、こちらも後日返金されているか確認してください⚠️

クルージング

まずはクルージングツアーの出発地Porto Vromi Beachへ向かいます🚗

ザギントスの街並みは、どこか沖縄の島を想起させるような可愛らしい家とのどかな雰囲気でした。

車窓

Porto Vromi Beachへは11時45分頃に到着。とても小さなビーチで海の透明度が高くとても綺麗でした。朝の波の状態が悪くツアーの開始時間が11時から12時へ変更になったため、しばらくビーチでのんびり過ごすことに。4月末はシーズン前のため、海はまだまだ冷たく人気は少なめでした。ビーチには海の家(売店)があり、サンドイッチをいただきました!

サラミとチーズのコールドサンド

あまり綺麗ではないお手洗いで用を済ませ(ティッシュ必須)、12時前にビーチ横の船着場へ集合。遂にクルージングがスタートします。

船着場

海の色は絵の具を溶かした様な鮮やかでクリアなブルー。水の透明度も高く、魚の影がはっきり移り、感動的な美しさでした。岩壁の色は白く、海のブルーが反射し、映えていました。

青く美しい海

まずはメインのナヴァイオビーチへ。エメラルドグリーンの海と打ち上げられた難破船は映画の中にいる様な世界でした。
上陸はできませんでしたが、船上でしっかり写真撮影を済ませ、港に戻るまでの間も美しいビーチに立ち寄り、水泳タイムも(寒いので私は船で待機)。その後、岩壁の近くまで船を寄せて、青の洞窟と呼ばれる白い岩穴をいくつか見せてくれました。

ナヴァイオビーチ

ザギントスでのランチ

14時半頃にツアーが終わり、ランチを食べにSan Leon Tavern Restaurantへいきました。開放的で可愛らしい雰囲気で、心地の良いテラス席を選びました。
ボリューミーで家庭的お料理がたくさんありどれも美味しかったです。食前には食前酒(無花果)と山羊チーズのブルスケッタ、食後には、ハーブしてくれた女性の母親が作ったという地元の伝統菓子をサービスしてくれました。人もお料理も素敵なお店でした。


ブルスケッタ
伝統菓子(名前は不明)

お昼を食べた後は、ホテルのあるザギントス港に向かいます。道中で、お土産屋さんに立ち寄り、スーパーで晩御飯と朝ごはんを調達してチェックインを済ませました。

ガソリン補充について

19時過ぎにホテルを出発し、ガソリンスタンドでレンタカーにガソリンを補充。ガソリンの量はバーの数で確認できます。レンタル時にバーは3本あり、返却時も同様に3本にして返すとのこと。これまでの走行でバーが2本に減っており、4本を目指してガソリンを入れようと試みました。1本で何ℓかは不明。ガソリンの種類も日本と表記が違って不明。そこで、有人のガソリンスタンドにて12ℓを補充することに。ガソリンの種類は何も聞かずに済みましたが、ガソリンの量は入れすぎました笑
ガソリン12ℓで4本もバーが増えたので、約3ℓがバー1本分だったようです。少ないよりは良いかということで、気を取り直して目的のナヴァイオビーチの夕日を見にVewPointへ向かいました。

ナヴァイオビーチの夕日

20時過ぎにナヴァイオビーチVewPointに到着。駐車場からはナヴァイオビーチは見れず、脇道があったので、かき分けて進んでいくとお目当ての風景が!当日はかなり空いていて場所も確保しやすかったのですが、夏のシーズンはもう少し早くいかないと場所取りが大変かもしれません。また、4月末の夜はまだ肌寒いので上着は忘れずに!

20時半頃まで日の入りを待ちます。水平線に沈む夕日をゆっくり眺めることができ、本当に素敵な時間を過ごすことができました。

ナヴァイオビーチと沈む太陽

十分に夕焼けを楽しんだ後は、車を返却しに空港へ戻ります。21時半頃に到着し、無事に返却。タクシーでザギントス港近くのホテルへ向かいました(深夜料金で少し割高でた17€/約10分)。事前に買い出ししていたチーズやオリーブをつまんでから、翌朝の移動に向けて就寝。

ギリシャ2日目はザギントス島からフェリーで移動し、オリンピュアに向かいます🚢

次回の記事もお楽しみに!

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