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《春休みはプログラミング!》ゲームやダンスで学ぶ「イベント」

こちらの記事は、音声配信もしております。合わせてお聞きください🎵

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こんにちは、Yuukaです(^^)
春休みはじまりましたね。

来週から、こじんまりと少人数のプログラミング教室がはじまるのですが、今回は限定的に開講するので、もうすぐ定員になってしまうのですが、もし興味がある方は、まずは以下のメルマガをご登録ください。

イベントとは

さて、今日はその講座の中で取り上げようと思っている「イベント」についてお伝えしたいと思います。

イベントというと、催し物、運動会とか文化祭とかそういうのを思い浮かべるかもしれません。

プログラミングの「イベント」は、
あることが起きるまで待ち、
実際にそれが発生したら決められたアクションを実行します。

イベントの発生例として、

  • マウスでクリック

  • 矢印ボタンを押す

  • スクリーンをタッチ

これらが行われると、決められたアクションをします。

決められたアクションとは、キーボード上の上矢印/下矢印ボタンを押すと、上に進む/下に進む。この例の場合、英語でいうと、「When~」です。

また、何分後、何拍後に〇〇をするというイベントもあります。英語でいうと、「After~」です。

今回、この2つのイベントをゲーム感覚で学べる教材を紹介します(^^)

スターウォーズでイベントを学ぶ

こちらのプログラミングは、ゲーム感覚でイベントの考え方を学ぶことできます。
例えば、アールツーを動かして、複数名の味方のパイロットにメッセージを伝える!というミッションがあるとします。

どうやってアールツーを動かしてミッションを達成すればいいでしょうか。

ここでプログラミング的思考をしましょう。
ミッションを達成するためには、どんなイベントが必要かを考え、
プログラミングが終わったら、イベントを使ってアールツーを動かしてみましょう。

必要なイベントをもれなく整理することで、コードをリユースすることができます。何度も同じコードを書く必要はありません。

ダンスパーティーでイベントを学ぶ

素敵な洋楽とかっこいいダンスでイベントを学ぶことができます。
ここでのイベントは、「After」です。

プロのダンサーは歌のビートを数えながら、振り付けを練習します。
拍というのは、リズムを数えるときの数です。
1、2、3、4と数えます。
一般的に、4拍で1小節です。

例えば、
4小節(16拍)後にダンスのテンポを変えると命令した場合、
4小節に達するまでキャラクターがその指定したアクションをすることを待ってくれます。

日常生活でもあなたのイベントを意識してみよう!

このときに、◇◇をする
この後に、〇〇をする

日常生活の中でも、おこなっていることですよね。
ちょっと意識して生活してみると、プログラミングが身近に感じられるかもしれませんね。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

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