公務員(事務)としてはたらくこと。

こんばんは、ゆうかです!

就活が今年は後ろ倒しになっているので、もう面接は終わってしまったかもしれませんが・・・。
今回は趣向を変えて、公務員として働くこと&就活のお話をします!

公務員として働くってナニ?

わたしはいわゆる地方公務員の行政職なのですが、友人や知人に公務員になったよ!というとみんな「すご~~い」といいます。(お世辞だと思ってます笑)

そのくらい、公務員=堅実、というイメージなのでしょうね。
個人的には、私はやりたいこともないし、営業は向いてないし、できれば通勤時間は短いほうがいいし・・・。という消極的選択の結果なのですが。

経験から言うと、給料をたくさんほしい!稼ぎたい!というひとには公務員はおススメしません。

なぜか。
初任給だけを見ると民間企業と大差ないように思うのですが、上がり方が全然違います。むしろ、ほぼ上がっていないといっても過言ではない。
民間から転職してきた子はビビってました。

職務内容としては若手・中堅関係なくそれぞれ割り振られた仕事(事務)をやるかんじですね。(私の地域では!)
部署によってはチーム制を敷いているところもありますが、どちらかというと少数派だと思います。
また、コロコロ部署移動するので、専門的なことをやりたい人にはあまり向いていないと思います。逆に飽き性な人は向いていると思います。
ただ、やっぱり行政職がやっているのはあくまで「事務」であるということを認識していたほうがよいような気がします。たとえば、教育でいうと教育をしているのはあくまで学校および先生であって、事務であればそれの補助的な役割をしているにすぎません。(教育の部署にはいったことがないので憶測ですが・・・)

雰囲気としては、基本的にまじめな人が多く、穏やかであると思います。
パワハラ・セクハラと世でいわれることもあり、警戒している人が多いと思います。なので、私は怒鳴られたこともありませんし、目撃したことも正直ありません。

就活はどうしたらいいの?

私は公務員になって5年目ですが、2人にOG訪問されたことがあります。
そこでいっていたことも含め、公務員志望ですというひとにお伝えすることがあるとすれば・・・。

1.事業内容(施策内容)は総合計画を見るべし!
2.積極的に部署の人に聞いてみるべし!
3.面接は落ち着いて基本的な受け答えをしよう!


こんなところですかねえ。
1は本当にその通りです。うちのやつも含め総合計画を基本的には作っているので、推している施策がわかると思います。そのうえでホームページとかみるといいと思います。
で、2は実際にうちの部署であったことなのですが、面接の日の数日前くらいに、「〇〇について聞きたい!」という電話があり、面接の日に施策の説明をして、そのまま面接に向かっていった志望者がいたということでした笑
自治体によって異なると思いますが、快く引き受けてもらえる場合もあると思いますので、電話等でチャレンジしてみて、実際に働いている職員の声を聴くのもよいのではないかなあと思います!
3についてですが、面接はめっちゃ緊張しますよね。私もそうでした。
いろいろな本でも言われていますが、やっぱり沈黙がNGです。あとは事前に提出した履歴書?とかと一貫性のない答えを言ってしまったりも難しいかなあと思います。
きっちり、自己分析をして、受け答えの想定をなんとなーく作っておいて自分が安心できる状態まで作りこんでいって、面接官との会話を楽しんでください。
同期でも、圧迫面接された、といっていたひともいるので、正直そこは当たりはずれもあります。し、相性もあります。なのでその時の感触のままにありのままの自分で挑みましょう~~!(事前準備はしっかりとね)

結局、公務員になるのが正解というわけでもありませんしね。
面接の印象が悪かったらむしろ蹴ってやる!とそんな気持ちで挑んでみてください。

それでは~!

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