懐石料理を描きました
懐石料理を食べに行って、絵に描いてみました。
友人からランチに誘われて、いくつかお店の提案をしてくれて選んだのが懐石料理です。
旅館に泊まる機会があれば懐石料理を食べますが、それ以外で食べたことはほとんど記憶になく、食べてみたいと思いました。
自分にしてはランチに出す金額としては贅沢なコース。
和食は彩り豊かで目で見て美味しいし、せっかくお金をかけるんだし、何かエネルギーを還元したいな。絵に描いてみようかなと思い立ちました。
友人に会ったときに、「絵に描こうと思ってるんだ。」と伝えると、「描いて、描いて。描けたら見せてね」と期待された返事。
誰かに宣言しておくと、途中で挫折せずにきちんと仕上げなきゃと相手の期待に応えること、自分への追いこみがかかるので大事なことです笑。
まだ初心者なので、描けそうな絵と、レベルが高くて難しくて描けない絵があるので、とにかく作品として最後まで描き切ることを目標にしています。
訪れたお店は浅草の蔵というお店です。
私の好きな古民家の佇まいで良い雰囲気。
お店の内装も店員の方々も品が良くて居心地が良かったです。
(外観も描いてみたかったのですが、時間と余力が無くて断念。)
懐石料理は一品ずつ給仕されて、私たちの食べてるスピードに合わせて出してくれました。どれも美味しかったです。
一品ずつ真上から写真に撮って記録に残します。
月１回、通っているスケッチ教室の先生が「料理は真上から見た構図で描くと上手く描ける」と言っていたので、料理は真上から写真に撮るようにしています。
たしかに真上からの構図は、バランス良く描けます。
食べ物スケッチは楽しいです。
一品ずつの提供なので、帰ってから、お店のＨＰの写真や、懐石料理でネット検索して、全部並べた配膳を自分なりに考えて、iPadのPagesで写真を組み合わせてイメージを作りました。
こんな感じです。
今回使った紙はダイソーのスケッチブック。
失敗してもいいやと、気軽な感じで描けるので、勢いに任せてサクサク描いていきました。
完全した絵はこちらです。
お箸が小さくなってしまったり、細かい点はあるけど、絵を描いてる時間は集中力が高まって楽しいし、仕上がると高い満足感を感じます。
自分の頭の中のイメージを絵で表現し、現実化することが私には嬉しくて満たされた気持ちになります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました❣️
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