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新入社員時代の胸糞💩くた◯れクソ上司🖕

ここまで書いてたら、最悪だった最初の勤め先のことをいろいろ思い出してきちゃって…この勢いで吐き出します!

大学4年生で就活が嫌すぎて、早く終わらせたすぎて、「就活生に人気のある会社はいい会社だろう」という安易な考え(思考停止)で、とりあえず「就活生人気企業ランキング」を上から受けた。金融・航空関係・ITとりあえずなんでも。そこからたまたま内定をもらった某損害保険会社に入社した。

そこの会社風土が合わなかった。入社前には損保は生保と違って社員は直接販売をしないからノルマなんてないよって言われていたけど、あったの。予算という名のノルマが。(損保の代理店営業は、担当する代理店の売り上げが担当社員の数字になる。)
別に仕事だからノルマはあっていいんだけど、数字達成のためになんでもやらされる。特に嫌だったのが、自社の損保の契約だけでなく、提携先(グループ会社でもなく完全に他社)の某生命保険会社の商品の売り上げを求められること。提携してる生命保険会社の商品をうちが売ることで、引き換えに生命保険会社の顧客に損害保険を勧めてもらうために。損保の成績は良くても、生保の契約が取れなかったら毎日詰められる。
どうしようもないから、自分の彼氏(社員の血縁関係者は契約しても数字にならないルールがあるから)を契約させようとしたら、代理店に止められて代理店のおじちゃんが孫の契約をしてくれた。数字のためだけに、孫が死んだら500万降りるって契約。何のためなのそれ、意味わかんない。でもこの業界で「自爆(数字のために自分の身銭切って契約作ること)」は当たり前だった。代理店に身銭を切って契約をもらったことを上司に「よくやった」と褒められ、尚更モヤっとした。何の為かわからない仕事が嫌いだった。

あとは40代の先輩が「お給料は慰謝料だよ。人がしたがらないことを我慢してやってるから、これだけボーナスがもらえるんだよ。」って言ってて、そんな大人にはなりたくないなって寒気がした。慰謝料と思って給料受け取るなんて嫌だし、そんな考え方が当然のように染み付くような環境にはいたくなかった。

それにセクハラとアルハラ。
新規開拓(他者の代理店に当社商品も扱ってもらえるように乗り合いすること)がうまくいかない時には、上司に「君の顔と体があれば余裕でしょ?」って言われた。え、キモすぎるんだけど。飲み会の場とはいえ。まじでその場で水ぶっかけてやりたかった。誰が会社のために股開くかよ、馬鹿じゃないの?女が働いたら女の武器使わせようとすんの何なの?

アルハラも胸糞だった。私は遺伝的にお酒が飲めないんだけど、飲み会で別の上司に「酒が飲めないのに何で営業課に来たんだ?」って何度か言われた。知らんよ、私をここに配属させた人事に聞けよ。だいたいこの部署じゃ外部との大した接待もないだろ。しかも部署内の飲み会のたびに末席だからって私の目の前に水割りセットが置かれてせっせと上司たちの水割り作らないといけないのも嫌だった。新入社員はホステス役も業務なんですか???嫌いな上司に早く潰れてほしいから焼酎の水割りをほぼ焼酎だけ入れて渡してた(笑)

あーーーー思い出してむしゃくしゃしてきた!!!

でも書き出してみて、辞めて良かったんだって思えた。退社した当時はたった2年で辞めた自分を責めてたけど、あの時方向転換して良かったんだ。あのままい続けたら絶対にスポイルされてたと思う。大手企業ってだけで入社を決めた私はバカだったけど(笑)自分が辛い時ほど自分と向き合う時間が自ずと増えて、だからこそ今の職場に出会えたと思うと無駄な回り道ではなかった気がする。

こうして書きなぐって胸糞を昇華させることで、あの時の判断を肯定できたのは大きな一歩だ!!
こんな稚拙で長い文章を最後まで読んでくださってありがとうございます😭✨

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