7:00に起きて朝から海老名にダッシュした話

明日までだったから
朝から海老名にダッシュして
ムーンライトシャドウって言う映画を見てきた。

小松菜奈さん主演の映画で
主人公が突然大切な人を無くしてしまう話。

その中で100年に一度
会いたい人に会うことができるという
現象を耳にする。

“月影現象”によって
大切な人に会い、
主人公が成長に向けて
全身していく姿が描かれていた。

すごく短い映画だったけど
ひとつひとつの繊細な想いが
詰まっていた感じがした。

誰かの
言動行動だけではなくて
その裏側にあるものを
感じとる必要があると思った。

でも感じとるだけではなくて
伝えたいことは会えてる間に
伝えていこうと思った。

案内人の言葉の中で
苦しいけれどこれが限界だから大丈夫
何度も来ると思うけど
それ以上苦しいことはない仕組みだから
的な言葉がすごく印象的で
ネガティブな気持ちが少しなくなった。

苦しいことを早く思い出にしようと
毎日が早く過ぎてほしいと思うさつきの気持ちに
何か自分の中で重なる部分があった。

何かをまとっていなければ
平常心を保つことができない
柊の気持ちも少しわかる気がした。

でも考えないようにしていること自体が
考えていることだから

頭の中にはいるけれど
あえてその何かに触れないような感覚を持てる状態が思い出にするっていうことだと思った。

逃げることよりも
取り繕うことよりも

向き合うことが
自分を前に進めることに
繋がると思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?