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音楽の杜がおススメする90年代以降の洋楽

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人生の大半を音楽に注いできた「音楽の杜」がおススメする洋楽アルバム集
運営しているクリエイター

#洋楽

Valerie Carter「The Way It Is」(1996)

ジェームス・テイラーのライヴに思いを馳せていましたら、ヴァレリー・カーターの作品が無性に聴…

音楽の杜
1か月前
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Extreme「Pornograffitti」(1990)

LAメタルの決定盤、Funk Metalの超名盤!昔、洋楽縛りのカラオケに参戦した際に、後輩がエクス…

音楽の杜
11か月前
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Nick DeCaro「Love Storm」(1990)

ニック・デカロ Meets 山下達郎!ニック・デカロといえば世紀の名盤「イタリアン・グラフィティ…

音楽の杜
2年前
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James Taylor「New Moon Shine」(1991)

2月6日以降、突然私の本家ブログのアクセス数が異常に増えだしたので、またミュージシャンの訃…

音楽の杜
1年前
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Surface「The Best Surface: A Nice Time for Loving」(1991)

寒いですね~。これはこれからの季節にぴったりの一枚です。 この時代をオンタイムで経験して…

音楽の杜
1年前
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Earl Klugh & Bob James「Cool」(1992)

週初め、爽やかなアールとクールなボブのコラボをどうぞ久しぶりのフュージョン記事です。実は…

音楽の杜
2年前
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Michael Franks 「Dragonfly Summer」 (1993)

70年代に活躍したAOR系アーチストも、多くは80年代以降尻すぼみとなっていきましたが、彼等が90年代以降に発表した作品の中には、結構いい作品もあったりします。 今回ご紹介するマイケル・フランクスの「Dragonfly Summer」もそのひとつ。マイケル・フランクスといえばトミー・リピューマがプロデュースしたボッサな初期名作群が思い浮かびますが、この頃のジャージーなマイケルも結構いいですね。 プロデュースは4人(組)。フュージョン界では著名なジェフ・ローバー、これまたフュ

Lee Ritenour 「Wes Bound」 (1993)

日本の方々にとってはリー・リトナーって、杏里の旦那さんだった人…といったイメージが強いか…

音楽の杜
11か月前
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Laura Nyro「Walk the Dog and Light the Light」(1993)

秋の3連休…。私は父の介護もあり、一足先に休暇を取得し、4連休としております。 まったりす…

音楽の杜
7か月前
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The Beatmas「XMAS!」 (1994)

街中はクリスマスモード。ラジオからもクリスマスソングがかかるようになってきました。先日、…

音楽の杜
2年前
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Boz Scaggs「Some Change」(1994)

ロビー・ロバートソンの訃報が届きました。ロビーも80歳だったんですね…。ザ・バンド関連はまだ…

音楽の杜
10か月前
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Various Artists「A GRP ARTISTS' CELEBRATION OF THE SONGS OF THE BEATLES」(1995)

当時、偶然立ち寄ったブックオフで見つけたCDです。これは1995年にリリースされたGRPレーベル…

音楽の杜
7か月前
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Ben Folds Five「Ben Folds Five」(1996)

ギターレスのピアノポップバンドの衝撃のデビューアルバム現在は解散してしまったベン・フォー…

音楽の杜
1年前
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Jimi Hendrix「First Rays of the New Rising Sun」(1997)

1970年1月、バンド・オブ・ジプシーズ解散後、ジミ・ヘンドリックスはスタジオ入りして様々な楽曲のレコーディングを行います。これらはジミの死後、いろいろな形で発表されてますが、過去も含めてジミの音源は紆余曲折の末、1995年にジミの実父、アル・ヘンドリックス等が立ち上げたエクスペリエンス・ヘンドリックスが取得することとなり、ようやく過去のジミの音源が整理されることとなったのです。 そして本作の母体となっているのは、ジミの死後、1971年に発表された「Cry Of Love」