浜田省吾「君が人生の時」(1979)
たまに無性に聴きたくなるアルバムってありませんか?
私は浜田省吾の初期のアルバムが無性に聴きたくなる時があります。彼の楽曲、特に初期のフォーキーな楽曲は、感情移入しやすい曲が多いんですよね。
ということで本作は、その代表的な一枚。1979年発表。浜田省吾の初期を締めくくる傑作アルバム。この後浜田省吾はアメリカン・ロックからの影響が窺えるロック色の濃い「Home Bound」を発表。商業的にも大ヒットを飛ばすこととなります。本作品では、浜田省吾初期のメロディアスなフォークソン