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一緒に暮らす人の条件/今読んでいる本

こんにちは、ゆのまると申します。

……と書き出してみたものの、今日は特に話題がありません。

でも、noteに顔を出したかったので日記を書きます。「日記なら何を書いてもいい」というのは、投稿のハードルを下げるために自分で設定したルールの一つです。

昨日、東京では雪が降りました。

夜にはやんだので今はだいぶ溶けてきましたが、その分凍結が怖いです。暗くなる前にと歩いてスーパーに行ったら、あっさり転びそうになったどんくさい私です。

で、昨日は冷え込みも強くてですね。おそらくこの家に引っ越して初めて、ブレーカーが落ちてしまいました。その時使っていたのは、暖房×2、電気ストーブ、ケトル。そりゃ落ちるってものです。

別室で在宅勤務中だった夫と、「ブレーカー落ちちゃったね」と話しながらブレーカーのある玄関の方を見に行ったのですが、ふと、「停電?!」なんて騒ぎ立てる変わった人じゃなくてよかったと思ってしまいました。

冬場に電気を使いすぎてブレーカーが落ちるって、私にとってはよくあることです。今の家ではほぼ初めてでしたが、部屋数も来客も多い実家では毎日のように起きていて、そのたびにエアコンの電源を入れ直したり、給湯器の時間を調整したりといった復旧作業をしていました。

もちろん、自分の育った環境が当たり前だと思ってはいけません。節電志向のご家庭ではそもそも電気を使いすぎることなんてないでしょうし、雪国と南国、東日本と西日本といった文化の違いもあります。

でも、そういった特殊な事情を除けば、一緒に暮らす人の「常識」はなるべく近い方が楽だと感じます。一斉に電気が消えたらまずブレーカーを確認する、買い出しから帰ったらとりあえず生物を冷蔵庫に入れる、などなど。

スマホのライト片手に様子を見に来てくれた夫に、こういうところで無駄な話し合いをしなくていいのは助かるなぁと思ったのでした。

さて、最近じわじわ読書欲が高まっている私ですが、今読んでいるのは綾辻行人先生の『水車館の殺人』です。

「館」シリーズの二作目。建物の見取り図と人物紹介がある本を読むのは久しぶりで、なんだか気合いが入ります。

日中は液晶を見る時間の方が長いので、読書タイムはもっぱら夕食後。寝室兼夫の趣味部屋で、それぞれ好きなことをする時間です。

ということで、夫がゲームをしている傍らで本を読んでいるのですが、これがなんとも難しい。というのも、夫が最近始めたのが「ウィッチャー3」というフルボイスの洋ゲーなんです。

モニターからジェイソン・ステイサム(山路和弘さん)のダンディーなボイスが聞こえてきます

気軽に読める小説やエッセイならまだしも、その世界観にどっぷり漬かりたい作品では「ながら読書」はできません(私は)。読書のお供にするなら、ジャズかクラシックあたりでしょうか。

久しく読書から離れていたゆえに、本を読むってとても頭を使う行為だなと感じます。普段は使わないような言葉も出てくるし、情景描写からそのシーンをイメージする想像力も必要です。学生の頃はそれなりに本を読んでいた方ですが、働き出してからはマンガしか読めなくなってしまいました。

せっかく頭が「館」モードになりつつあるので、この機会に他のシリーズにも手を出してみようと思っております。

お正月休みは、なんだかんだ気を張ることが多かったです。久しぶりに会えた人もいましたが、普段と違う生活リズムはやはり疲れが溜まりますね。

そこに、ボーナスステージのようにやってくるこの三連休。明日はちょうど、新年最初の整体の日でもあります。

どうぞ皆さまも、ぴんと張った心と体をほどきつつ、体調を崩さないように気をつけてくださいね。ゆるゆると進んでまいりましょう。

ではでは。


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